特許
J-GLOBAL ID:200903094963551355

撮像装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044364
公開番号(公開出願番号):特開2005-236749
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 固体撮像素子の画素欠陥による画質劣化をより少なくする。【解決手段】 傾き抽出部41は、固体撮像素子より供給される画像データに含まれる画素の画素値を基に、同色の画素の傾きを抽出する。孤立点候補検出部51は、抽出された画素についての傾きを示す値の符号または傾きを示す値の絶対値を基に、孤立点の候補を検出する。孤立点検出部52は、検出された孤立点の候補の周辺の画素についての傾きを示す値の符号および傾きを示す値の絶対値を基に、検出された孤立点の候補から孤立点を検出する。これにより、固体撮像素子の画素欠陥による画質劣化をより少なくすることができる。本発明は、デジタルスチルカメラに適用できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いた撮像装置において、 前記固体撮像素子より供給される画像データに含まれる画素の画素値および前記画素に隣接する同色の画素の画素値を基に、同色の画素の前記画素値の傾きを抽出する抽出手段と、 前記画素についての前記傾きを示す値の符号または前記傾きを示す値の絶対値を基に、前記画素から孤立点の候補を検出する第1の検出手段と、 前記孤立点の前記候補の周辺の画素についての前記傾きを示す値の符号および前記傾きを示す値の絶対値を基に、前記候補から前記孤立点を検出する第2の検出手段と、 画素欠陥として前記孤立点を補正する補正手段と を含むことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/335 ,  H04N5/232 ,  H04N9/07
FI (4件):
H04N5/335 P ,  H04N5/232 Z ,  H04N9/07 A ,  H04N9/07 C
Fターム (29件):
5C022AA13 ,  5C022AB37 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024BX01 ,  5C024CX21 ,  5C024DX01 ,  5C024DX04 ,  5C024DX07 ,  5C024GX01 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX14 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX57 ,  5C024HX59 ,  5C065AA03 ,  5C065BB23 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065DD02 ,  5C065GG01 ,  5C065GG13 ,  5C065GG18 ,  5C065GG22 ,  5C065GG26 ,  5C065GG49
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る