特許
J-GLOBAL ID:200903095040354502

ダイヤモンドライクカーボン積層皮膜部材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武政 善昭 ,  畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199802
公開番号(公開出願番号):特開2008-024996
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】比較的低温度によりダイヤモンドライクカーボン(DLC)皮膜を形成することで、基材強度の低下を抑制することができ、更に、基材へのDLC皮膜の成膜法を工夫することにより、疲労強度を高め、かつ皮膜密着性、摩擦摩耗特性を良好にする。【解決手段】アルミニウム、マグネシウム又はチタンの各合金等から成る基材1の表面に中間層2と、中間層2の表面に積層3を成膜形成したDLC積層皮膜部材であって、積層3は、DLC皮膜4と、金属を含有した金属含有DLC皮膜5とを交互に重ねた構造にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム、マグネシウム又はチタンの各合金等から成る基材(1)の表面に中間層(2)と、該中間層(2)の表面に積層(3)を成膜形成したダイヤモンドライクカーボン(DLC)積層皮膜部材であって、 前記積層(3)は、DLC皮膜(4)と、金属を含有した金属含有DLC皮膜(5)とを交互に重ねた構造である、ことを特徴とするDLC積層皮膜部材。
IPC (4件):
C23C 14/06 ,  C23C 16/27 ,  C10M 103/02 ,  C10M 103/04
FI (5件):
C23C14/06 P ,  C23C14/06 F ,  C23C16/27 ,  C10M103/02 Z ,  C10M103/04
Fターム (24件):
4H104AA04A ,  4H104AA08A ,  4H104FA04 ,  4H104FA06 ,  4H104LA03 ,  4H104QA11 ,  4K029AA02 ,  4K029BA34 ,  4K029BB02 ,  4K029BC02 ,  4K029BD04 ,  4K029CA03 ,  4K029CA05 ,  4K029DC02 ,  4K029DC39 ,  4K029EA01 ,  4K029EA08 ,  4K029FA05 ,  4K030BA28 ,  4K030BB12 ,  4K030CA02 ,  4K030FA01 ,  4K030JA10 ,  4K030LA23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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