特許
J-GLOBAL ID:200903095062737499

ユーザ端末ベースのハンドオフ方法及び端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230512
公開番号(公開出願番号):特開2008-079305
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 ユーザ端末(STA)が現在の接続先アクセスポイント(AP)から近隣の他のAPに移動する際に発生する通信中断期間を最小化するハンドオフ方法を提供する。【解決手段】 ユーザ端末は、可能な隣接アクセスポイント(AP)を1つ以上のグループにグループ化した隣接グループリストを作成する。ユーザ端末は、ハンドオフの準備が必要になると、現在の現行APとの接続を切断せずに、隣接グループリストに基づいて切断前プローブ部分段階を複数回にわたって間欠的に実行する。ユーザ端末は、プローブで判明した隣接APの信号品質に応じて選択的にハンドオフを実行する。ユーザ端末は、重複チャネルスキャンによって取得された隣接APの情報か、または現行APから受信した隣接APの情報に基づいて、隣接グループリストを作成できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
無線通信ネットワーク内のユーザ端末のためのハンドオフ方法であって、 現在の現行アクセスポイント(AP)の信号品質を測定するステップと、 可能な隣接APを1つ以上のグループにグループ化した隣接グループリストを作成するステップと、 前記現行APとの接続を切断せずに、前記隣接グループリストに基づいて切断前プローブ(PBP)部分段階を間欠的に複数回にわたって実行するステップであって、各PBP部分段階は1つのグループに属する隣接APの信号品質がアクティブプローブ方式でプローブされることを特徴とするステップと、 プローブで判明した前記隣接APの信号品質に応じて選択的にハンドオフを実行するステップとを備えることを特徴とするハンドオフ方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04B7/26 107 ,  H04L12/28 310
Fターム (14件):
5K033CB04 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033EA02 ,  5K033EA05 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ39
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許出願WO 2004/054283 A2
  • 米国特許出願US 2006/0092883 A1
  • 米国特許出願US 2006/0072507 A1
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審査官引用 (5件)
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