特許
J-GLOBAL ID:200903095095768616

車間距離制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-127926
公開番号(公開出願番号):特開2004-330837
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】曲線道路などにおいて先行車両の確認が不能になった状態においても安全に走行することが可能な車間距離制御装置を得る。【解決手段】自車両前方の画像からレーン形状を認識して自車両の走行軌道を推定する軌道推定手段3と、先行車両との車間距離を計測する車間距離検出手段4と、車間距離の変化から先行車両との相対速度を演算する相対速度演算手段8と、先行車両との車間距離を保つよう車速を演算する目標速度演算手段9と、車間距離検出手段4の検出可能領域境界線と自車両走行軌道との遠方側の交点までの距離を測距最大距離として演算する測距最大距離演算手段6と、自車両の走行速度並びに測距最大距離から制御用車間距離を設定する車間距離設定手段7とを備え、目標速度演算手段9が、車間距離の計測値と制御用車間距離と相対速度とから車速を制御するようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両前方の画像から走行レーンの形状を認識して自車両の走行軌道を推定する軌道推定手段、自車両走行レーン前方の先行車両との車間距離を計測する車間距離検出手段、前記車間距離の変化から先行車両との相対速度を演算する相対速度演算手段、前記先行車両に対する車間距離を保つように車速を制御する車速制御手段、前記車間距離検出手段の検出可能領域境界線と、前記軌道推定手段が推定する自車両走行軌道との交点までの距離を測距最大距離として演算する測距最大距離演算手段、自車両の走行速度と前記測距最大距離とから制御用車間距離を設定する車間距離設定手段を備え、前記車速制御手段が、前記車間距離の計測値と前記制御用車間距離と前記相対速度とから車速を制御することを特徴とする車間距離制御装置。
IPC (6件):
B60K31/00 ,  B60R21/00 ,  B60T7/12 ,  F02D29/02 ,  G08G1/09 ,  G08G1/16
FI (7件):
B60K31/00 Z ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 624G ,  B60T7/12 C ,  F02D29/02 301D ,  G08G1/09 V ,  G08G1/16 C
Fターム (38件):
3D044AA01 ,  3D044AA25 ,  3D044AA45 ,  3D044AB01 ,  3D044AC26 ,  3D044AC56 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3D044AE21 ,  3D046BB18 ,  3D046GG02 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3G093AA01 ,  3G093BA14 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093DB18 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093EC04 ,  3G093FA02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  3G093FB05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第2817327号
  • レーン検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-282092   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 車間距離制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110996   出願人:日産自動車株式会社
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