特許
J-GLOBAL ID:200903095127097751
真空冷却機とその過冷却防止装置、および真空冷却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
福島 三雄
, 小山 方宜
, 向江 正幸
, 面谷 和範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089264
公開番号(公開出願番号):特開2006-266649
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 異なる食材を同時に冷却する場合でも、冷却後温度の差を軽減して安定した冷却が可能な真空冷却機および真空冷却方法を提供する。【解決手段】 真空冷却機1は、被冷却物2が収容される処理槽3と、処理槽3内の減圧手段4と、減圧された処理槽3内の復圧手段5とを備える。処理槽3内へ外気を導入する復圧ライン11には、その外気導入量を調整する復圧操作弁12が設けられる。処理槽3には、処理槽3内の圧力を検出するための圧力センサ13および処理槽3内に収容される被冷却物2の温度を検出する品温センサ14が備えられる。真空冷却機1による真空冷却は、減圧手段4により処理槽3内を設定圧力まで減圧し、その後減圧手段4を一定能力で作動させつつ復圧操作弁12の開度を調節して処理槽3内に外気を導入し、処理槽3内の圧力を設定圧力で維持することで行われ、品温センサ14が目標温度を検出すると冷却処理を終了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被冷却物を収容する処理槽と、
この処理槽内の減圧手段と、
この減圧手段による前記処理槽内の減圧を設定圧力までで止める減圧能力規制手段とを備える
ことを特徴とする真空冷却機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3L044DD04
, 4B022LA01
, 4B022LP10
, 4B022LT06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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真空冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-275890
出願人:三浦工業株式会社, 株式会社三浦研究所
審査官引用 (4件)