特許
J-GLOBAL ID:200903095179983229

プロジェクターの自動台形歪調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030781
公開番号(公開出願番号):特開2007-214752
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】重量や体積、コスト、消費電力等を増加させることなく、台形歪の補正に関してユーザーの調整の手間と時間を最小限に抑え、適正な画像を迅速に実現できるプロジェクターの自動台形歪調整方法を提供することを目的とする。【解決手段】電源オン時に角度センサ2が検出する第2の傾き値と、予めメモリ3内に記憶した、前回電源オフ時に保存した角度センサ2が検出した第1の傾き値とを比較し、その差が所定値以内であれば、同じ環境で使用されていると判断して、第1の傾き値に保存されている台形歪オフセット値を加算して台形歪を補正し、同じく所定値を越える差であれば、使用されている環境が変わったと判断して保存されている台形歪オフセット値を無効として、第2の傾き値に相当する台形歪補正の設定値のみによって画像の台形歪を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイコンと、表示デバイスと、前記表示デバイスに表示された画像を拡大投射する投写レンズと、投射状態に設置されたプロジェクター本体の傾きを検知する角度センサと、前記角度センサが検出する傾き値およびユーザーが設定する台形補正オフセット値を保存するメモリを具備し、 前記マイコンは、電源オン時に前記角度センサが検出する第1の傾き値と、予め前記メモリ内に記憶した、前回電源オフ時に前記角度センサが検出した第2の傾き値とを比較し、その差が所定値以内であれば、前記第1の傾き値に相当する台形歪補正の設定値に、前記メモリ内に保存されている前記台形補正オフセット値を加算して画像の台形歪を補正し、 前記第1の傾き値と、前記第2の傾き値が所定値を越える差であれば、前記台形補正オフセット値を無効として、前記第1の傾き値に相当する台形歪補正の設定値のみによって、画像の台形歪を補正することを特徴とするプロジェクターの自動台形歪調整方法。
IPC (7件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/00 ,  G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36
FI (11件):
H04N5/74 D ,  G03B21/00 D ,  G09G3/36 ,  G09G3/20 660C ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/34 D ,  G09G3/20 632Z ,  G09G5/00 550D ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/36 520D ,  G09G5/00 X
Fターム (39件):
2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA54 ,  2K103CA72 ,  5C006AF13 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF78 ,  5C006BF15 ,  5C006EC11 ,  5C058AA06 ,  5C058AA18 ,  5C058BA27 ,  5C058BB14 ,  5C058EA27 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD13 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C082BA12 ,  5C082BB53 ,  5C082BD02 ,  5C082BD09 ,  5C082CA31 ,  5C082CA81 ,  5C082CA85 ,  5C082CB03 ,  5C082CB08 ,  5C082DA73 ,  5C082EA20 ,  5C082MM06 ,  5C082MM08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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