特許
J-GLOBAL ID:200903095186491072

フィ-ドフォワ-ドの雑音打消しを採用している電話の受話器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290427
公開番号(公開出願番号):特開2000-217187
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は雑音低減電話機の受話器に関し特にフィードフォワード雑音打消し技術を使用する受話器に関する【解決手段】 電話の受話器が能動的雑音低減(ANR)システムを含んでいる。そのANRシステムは基準マイクロホンとIIRフィルタとを含む。IIRフィルタは雑音基準信号に関して基準マイクロホンに対して受信的に結合され、そして受話器のレシーバの変換要素に対して送信的に結合されている。ANRシステムは固定型のフィードフォワード雑音打消しシステムとして構成されている。IIRフィルタは、部分的に、フィードバック雑音打消しシステムの開ループ利得から導かれる伝達関数を有していることが好ましい。本発明の特定の実施形態においては、雑音基準マイクロホンはレシーバの前面の近くの周囲雑音フィールドをサンプルするように配置されているが、その前面の雑音フィールドを直接にサンプルするわけではない。
請求項(抜粋):
能動的雑音低減(ANR)システムを備える電話の受話器であって、前記ANRシステムは、雑音基準マイクロホンとディジタル・フィルタとを備え、前記ディジタル・フィルタは、前記雑音基準マイクロホンに受信的に結合され、そして前記受話器の中のレシーバの変換要素に送信的に結合されており、前記ディジタル・フィルタは、非適応型のIIRフィルタであり、前記ANRシステムは、固定型のフィードフォワード雑音打消しシステムとして構成されている受話器。
IPC (4件):
H04R 3/00 310 ,  H04M 1/03 ,  H04R 9/10 ,  H03H 17/02 615
FI (4件):
H04R 3/00 310 ,  H04M 1/03 ,  H04R 9/10 ,  H03H 17/02 615 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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