特許
J-GLOBAL ID:200903095202805422

デジタル信号再生回路およびデジタル信号再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331278
公開番号(公開出願番号):特開平10-188482
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 波形等化回路の伝達関数を制御し、最適な伝達特性により同期クロックを生成することができるデジタル信号再生回路等を提供する。【解決手段】 デジタル信号再生回路1は、再生信号を波形等化する波形等化部10と、波形等化した再生信号を2値化する2値化部20と、2値化した信号から同期クロックを生成する同期クロック再生部30と、同期クロックと2値化信号とのジッタ成分に基づき波形等化部10の伝達関数を制御する波形等化制御部40とを備える。波形等化制御部40は、同期クロック再生部30から2値化信号と同期クロックとの位相差信号が供給され、例えばマイコン等で波形等化部10の伝達関数の最適値を求めて、この伝達関数を制御し、同期クロックのジッタ成分を少なくするようする。
請求項(抜粋):
デジタル情報を伝送する為の伝送信号を所定の伝達関数で波形等化する波形等化手段と、上記波形等化手段により波形等化された伝送信号を2値化することによって、上記伝送信号からデジタル信号を生成する2値化手段と、上記2値化手段により生成されたデジタル信号から同期クロックを生成する同期クロック再生手段と、上記2値化手段により生成したデジタル信号と、上記同期クロックとの位相差に基づき、上記波形等化手段の伝達関数を制御する波形等化制御手段とを備え、上記波形等化制御手段は、上記位相差を少なくするように上記波形等化手段の伝達関数を制御することを特徴とするデジタル信号再生回路。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-258926   出願人:日本ビクター株式会社
  • 記録媒体駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-130733   出願人:ソニー株式会社
  • 磁気記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278211   出願人:株式会社日立製作所
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