特許
J-GLOBAL ID:200903095218193010
建設機械の周囲監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135588
公開番号(公開出願番号):特開2004-343297
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】簡単な構成で、危険領域内に例えば作業者等、認識すべき対象が存在しているか否かを容易に、しかも確実に検出できるようにする。【解決手段】周囲監視装置20はCCD等の固体撮像手段を有する監視カメラ21と反射鏡22とを備え、カウンタウエイト10上の左右に2箇所配置されており、反射鏡22は円錐形状で、監視カメラ21の対物光学系23の上方位置に配置し、その頂角部を真っ直ぐ下方に向け、その頂角θと高さ寸法hとを適宜設定することによって、この反射鏡22により反射像が得られる範囲の限界部を危険領域DZの境界部と実質的にオーバーラップさせ、監視カメラ21から得た画像が予め設定されている認識すべき対象のパターンまたは色等の認識情報と比較される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建設機械の周囲に設定された危険領域内に認識すべき対象が位置しているか否かを検出する建設機械の周囲監視装置において、
前記危険領域のうち、少なくとも前記建設機械の運転室からの視野が得られない死角領域を映し出す反射鏡と、
この反射鏡の反射像を撮像する監視カメラとを備え、
前記反射鏡は前記監視カメラの上方位置に傾斜した反射面を有するものであることを特徴とする建設機械の周囲監視装置。
IPC (3件):
H04N7/18
, E02F9/24
, H04N5/225
FI (3件):
H04N7/18 D
, E02F9/24 B
, H04N5/225 C
Fターム (18件):
2D015GA03
, 2D015GB06
, 2D015GB07
, 5C022AA04
, 5C022AC51
, 5C054AA02
, 5C054CC02
, 5C054CD03
, 5C054CE01
, 5C054CE11
, 5C054CH02
, 5C054CH03
, 5C054EA01
, 5C054EA05
, 5C054FC11
, 5C054FE09
, 5C054HA18
, 5C054HA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
侵入移動体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-231170
出願人:新キャタピラー三菱株式会社
-
建設機械およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-293717
出願人:日本電信電話株式会社
-
移動物体検出判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-196711
出願人:東京電力株式会社
全件表示
前のページに戻る