特許
J-GLOBAL ID:200903095218228034

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021254
公開番号(公開出願番号):特開平11-220869
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 スナバ回路をなくして、部品点数、種類を削減し、小形軽量化、低価格化が可能な電力変換装置を実現する。【解決手段】 2個の直列接続された半導体素子1の両端に並列にコンデンサ8を接続し、このコンデンサの接続端子を半導体素子1の端子位置の直近になるように配置し、かつ半導体素子1とコンデンサ8とから構成されるループ状回路のインダクタンスを250nH以下にして半導体スイッチング回路を構成する。そしてこの半導体スイッチング回路を3組並列に接続し、半導体スイッチング回路それぞれにおける上下に直列接続された半導体素子の両端を主回路入力又は出力、上下のの半導体素子の中間接続点を主回路出力又は入力とすることによってコンデンサ8をフィルタコンデンサ兼サージ電圧吸収用コンデンサとし、このコンデンサと半導体素子との2種類のみで電力変換部を構成する。
請求項(抜粋):
直列接続された、電圧駆動形高周波スイッチング素子である半導体素子の両端に並列にフィルタコンデンサ兼サージ電圧吸収用のコンデンサを接続し、このコンデンサの接続端子を前記半導体素子の端子位置の直近になるように配置し、かつ前記半導体素子とコンデンサとから構成されるループ状回路のインダクタンスを250nH以下とした半導体スイッチング回路を2組以上並列に接続し、当該半導体スイッチング回路それぞれにおける前記直列接続された半導体素子の両端及び中間接続点を外部接続のための主回路端子としたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  H02M 7/04 ,  H02M 7/537
FI (4件):
H02M 1/00 F ,  H02M 1/00 R ,  H02M 7/04 D ,  H02M 7/537 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (14件)
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