特許
J-GLOBAL ID:200903095219048994

内燃機関の吸排気弁駆動制御装置及びV型内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257364
公開番号(公開出願番号):特開2000-087712
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 応答性に優れた吸排気弁駆動制御装置を提供する。【解決手段】 吸排気弁の作動角を可変制御する制御機構に連繋され、制御機構を回動角度に応じて作動させる制御シャフト27と、制御シャフト27の軸方向に対して直交するように配置された油圧シリンダ28と、制御シャフト27にその半径方向外方へ突出するように固定され、制御シャフト27と油圧シリンダ28とを連繋して、上記油圧シリンダ28の直線運動を上記制御シャフト27の回動運動に変換するコントロールプレート34とを備えている。そして、コントロールプレート34と油圧シリンダ28とが機関の常用回転域で直交するように連繋されている。このコントロールプレート34と油圧シリンダ28とが直交する状態は、コントロールプレート34の回動量に対する油圧シリンダ28の移動量が最も少ない。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに回動可能に支持され、機関の回転に同期して回転する駆動軸と、この駆動軸の回転に伴い吸排気弁を開閉させるとともに、そのバルブリフト特性が制御シャフトの回動角度位置に応じて変化する可変動弁機構と、上記制御シャフトの軸方向に対して直交するように配置された油圧シリンダと、上記制御シャフトにその半径方向外方へ突出するように固定され、上記制御シャフトと上記油圧シリンダとを連繋して、上記油圧シリンダの直線運動を上記制御シャフトの回動運動に変換するコントロールプレートと、上記油圧シリンダを機関の運転状態に応じて作動させる制御手段と、を備えてなる内燃機関の吸排気弁駆動制御装置において、上記コントロールプレートと上記油圧シリンダとが機関の常用回転域で直交するように連繋されたことを特徴とする内燃機関の吸排気弁駆動制御装置。
IPC (5件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F02B 75/22 ,  F02D 13/02 ,  F16H 21/16
FI (5件):
F01L 13/00 301 K ,  F01L 13/00 301 Z ,  F02B 75/22 D ,  F02D 13/02 G ,  F16H 21/16
Fターム (21件):
3G092AA11 ,  3G092AA15 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA09 ,  3G092DF04 ,  3G092DF09 ,  3G092DG02 ,  3G092DG05 ,  3G092DG09 ,  3G092EA25 ,  3G092EA28 ,  3G092EA29 ,  3G092FA09 ,  3G092GA17 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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