特許
J-GLOBAL ID:200903095238890736

密閉構造体の封止バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 景介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015908
公開番号(公開出願番号):特開2000-213668
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 各種密閉構造体の中空部を長期間にわたって密閉状態に保つことができて経済性、信頼性を向上させることができ、また、高温ベーキング等を行う場合に用いても、高い温度で加熱することができて生産性を向上させることができる。【解決手段】 封止バルブ11は、密閉構造体1の中空部5を外部に開放させる封止受口13と、本体部21、操作軸27、操作軸27に取外し可能で、かつ一体に回転し得るように支持され、封止受口13に螺入される封止体30から成るバルブ本体12と、封止受口13、バルブ本体12のシール手段および接続手段とを備える。シール手段のうち、少なくとも封止受口13と封止体30とのシール手段に金属製ガスケット41等の金属を用いる。
請求項(抜粋):
密閉構造体にシール状態に取付けられ、密閉構造体の中空部を外部に開放させ、内側に座部および雌ねじを有する封止受口と、外部と連通し得る流路を有する本体部、この本体部に軸方向に移動可能に、かつ回転可能に支持される操作部材、この操作部材に取外し可能に、かつ一体に回転し得るように支持され、上記封止受口の雌ねじに螺入される封止体を有する封止バルブ本体と、上記封止受口と上記封止バルブ本体の本体部とを離脱可能でシール状態に接続するシール手段および接続手段と、上記封止体を上記封止受口に螺入する際に、これら封止受口の座部と封止体とをシールして上記中空部を封止するシール手段とを備え、上記シール手段のうち、少なくとも封止受口の座部と封止体とのシール手段が金属により構成された密閉構造体の封止バルブ。
IPC (3件):
F16K 51/02 ,  F16K 1/42 ,  F16K 1/44
FI (3件):
F16K 51/02 A ,  F16K 1/42 F ,  F16K 1/44 Z
Fターム (15件):
3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H052BA24 ,  3H052BA26 ,  3H052BA35 ,  3H052CA03 ,  3H052CA19 ,  3H052CD01 ,  3H052EA01 ,  3H052EA09 ,  3H052EA16 ,  3H066AA01 ,  3H066BA14 ,  3H066BA18 ,  3H066BA38
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-097027
  • 主蒸気隔離弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218687   出願人:株式会社東芝
  • 高真空バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-174418   出願人:エスエムシー株式会社
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