特許
J-GLOBAL ID:200903095242856445

ワンタッチクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-158104
公開番号(公開出願番号):特開2009-022744
出願日: 2008年06月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】ワンタッチ操作でチューブを狭持することができ、かつ、チューブを狭持するときのチューブの横ズレの修正・防止や係止突起部と係止溝部とを係合するときの両係止部のズレを防止し、及び金型自体のコスト削減、取り数の増加・成形サイクル時間の短縮などによるコスト削減を実現したクランプ装置の提供。【解決手段】本発明のクランプ装置において、第1突起部21と係止突起部25の間から底部12に向かう押さえ部23を有し、該押さえ部23の先端側は二又状の形状を有し、湾曲部14を湾曲させて係止突起部25を係止溝部18に係合するとき、該押さえ部23の先端側の二又形状部がチューブ貫通路(湾曲部14のチューブ挿入孔15、両突起部21、22、そして立ち上がり部を貫通する通路16)の両側に移動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下方に延びた第1突起部を有する上端部と、第1突起部に対向する第2突起部を有する底部と、これら上端部と底部を連結する湾曲部と、底部の端から上端部側へ向かう立ち上がり部からなり、前記湾曲部と立ち上がり部のそれぞれにチューブを挿入し得るチューブ挿入孔を有し、また前記上端部の自由端に係止突起部を有し、そして立ち上がり部の自由端部側には該係止突起部が係合し得るように係止溝部を有し、前記湾曲部を湾曲させて係止突起部を係止溝部に係合するとき、第1突起部と第2突起部が接近して前記二つのチューブ挿入孔に挿入されたチューブの内腔を遮断するクランプ装置において、前記第1突起部と係止突起部の間から底部に向かう押さえ部を有し、該押さえ部の先端側は二又状の形状を有し、前記湾曲部を湾曲させて係止突起部を係止溝部に係合するとき、該押さえ部の先端側の二又形状部がチューブ貫通路の両側に移動することを特徴とするクランプ装置。
IPC (1件):
A61M 5/168
FI (1件):
A61M5/14 417
Fターム (4件):
4C066CC01 ,  4C066QQ14 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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