特許
J-GLOBAL ID:200903095250273580

改良されたクレアチニン検出検査

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013825
公開番号(公開出願番号):特開2000-214169
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】尿検査の感度を高めかつ、より正確にする方法を提供する。【解決手段】試料を、第二銅イオン、ヒドロペルオキシド、シトレート及びクレアチニンの存在で呈色応答を示す酸化性染料と接触させる工程を含む、流体試料中のクレアチニンを検出する方法で、(式中、2,3,4及び5は、からなる群より選択され、Mは、H又は第I族もしくは第II族金属であり、lは、上記のいずれかであるか又は-O-でありそしてmとnは、独立して0又は1である)で示されるイオン化性リン酸含有化合物の安定化量を流体試料に導入する。
請求項(抜粋):
流体試料を、第二銅イオン、ヒドロペルオキシド、シトレート、ならびに酸素フリーラジカル及び擬過酸化物の存在下で呈色応答を示す酸化性染料と接触させる工程、呈色応答の強さを測定し、その強さを、既知の濃度のクレアチニンを含有する流体試料を使用して得られた強さと比較することによって流体試料中のクレアチニンの濃度を測定する工程とを含む、流体試料中のクレアチニンを測定する方法において、下記式:【化1】(式中、2、3、4及び5は、【化2】からなる群より選択され、Mは、H又は第I族もしくは第II族金属であり、lは、上記のいずれかであるか又は-O-でありそしてmとnは、独立して0又は1である)で示されるイオン化性リン酸含有化合物の安定化量を該流体試料に導入することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 33/70 ,  G01N 33/493 ,  G01N 33/52
FI (4件):
G01N 33/70 ,  G01N 33/493 A ,  G01N 33/52 A ,  G01N 33/52 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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