特許
J-GLOBAL ID:200903095257092913

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123038
公開番号(公開出願番号):特開平8-297413
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スリーブゴースト現象やブロッチ現象の発生を未然に防ぎ、画像カブリや中抜けのない高品位な画像を長期にわたって安定して形成できる。【構成】 静電潜像担持体と対向したトナー担持体上にトナー層を形成して、静電潜像を現像する工程において、トナー担持体上に形成されるトナー層の単位面積当たりのコート量が、w/ρ=0.2〜0.8[w;トナー担持体表面1cm2あたりのトナーコート重量(mg)ρ;トナー真密度(g/cm3)]かつ、現像領域におけるトナー担持体面の移動速度が、静電潜像担持体面の移動速度に対し1.05〜3.0倍の速度であり、トナーの重量平均径D4(μm)が、3.5≦D4≦6.5であり、且つ、個数粒度分布における3.17μm以下の粒子の存在割合N(個数%)との関係が、35-D4×5≦N≦180-D4×25を満足する粒度分布を有する。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と対向したトナー担持体上にトナー層を形成して、静電潜像担持体上の静電潜像を現像する工程を有する画像形成方法において、トナー担持体上に形成されるトナー層の単位面積当たりのコート量が、w/ρ=0.2〜0.8[w;トナー担持体表面1cm2あたりのトナーコート重量(mg)ρ;トナー真密度(g/cm3)]を満たすように設定され、かつ、現像領域におけるトナー担持体面の移動速度が、静電潜像担持体面の移動速度に対し1.05〜3.0倍の速度であり、該トナー担持体の表面粗度Ra(μm)が1.5以下であり、該トナーの重量平均径D4(μm)が、3.5≦D4≦6.5であり、且つ、個数粒度分布における3.17μm以下の粒子の存在割合N(個数%)との関係が、35-D4×5≦N≦180-D4×25を満足する粒度分布を有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087
FI (7件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 302 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (14件)
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