特許
J-GLOBAL ID:200903095292134483

エンジン結合型モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278283
公開番号(公開出願番号):特開2001-103611
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】運転者のクラッチ操作の意志を認識させ、エンジンの吹き上がりやエンジンストールの発生を防止し、車両の円滑な発進を確保する。【解決手段】 第1のクラッチスイッチはクラッチペダルが踏み込まれていないクラッチの完全結合状態でオフに、またクラッチペダルが踏み込まれてクラッチの半結合直前状態ではオンになり、第2のクラッチスイッチはクラッチペダルが完全に踏み込まれた状態でオフに、にクラッチペダルが完全踏み込み状態から戻されてクラッチが半結合直前状態ではオンになり、第1のクラッチスイッチがオフからオンでモータの駆動・発電の停止制御手段を設け、車両の停止からの発進で、モータのアシスト条件として、アイドルスイッチがオフで、車速が零又は零付近であり、第2のクラッチスイッチがオンからオフでフラグのセット状態で第2のクラッチスイッチがオフからオン時はモータを駆動し発進時のアシストを制御。
請求項(抜粋):
車両に搭載されるエンジンにクラッチを介してトランスミッションを連結して設け、前記エンジンに駆動機能及び発電機能を有するモータを直結して設け、このモータの駆動状態及び発電状態を前記車両の運転状態及び前記エンジンの運転状態に基づき設定された停車中制御状態と走行中制御状態とに制御するエンジン結合型モータの制御装置において、前記クラッチを結合・解放させるクラッチペダルの踏み込み操作によってオン・オフする複数のクラッチスイッチを設け、第1のクラッチスイッチは前記クラッチペダルが踏み込まれていない前記クラッチの完全結合状態でオフになるとともに前記クラッチペダルが踏み込まれて前記クラッチの半結合直前状態ではオンになり、第2のクラッチスイッチは前記クラッチペダルが完全に踏み込まれた前記クラッチの完全解放状態でオフになるとともに前記クラッチペダルが完全踏み込み状態から戻されて前記クラッチが半結合直前状態ではオンになり、前記第1のクラッチスイッチがオフからオンになったときには前記モータの駆動・発電を停止する制御手段を設けたことを特徴とするエンジン結合型モータの制御装置。
IPC (7件):
B60L 11/14 ,  B60K 6/02 ,  B60K 17/04 ,  B60L 15/20 ,  F02D 29/02 331 ,  F02D 29/06 ,  F16D 41/02
FI (7件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/04 G ,  B60L 15/20 K ,  F02D 29/02 331 A ,  F02D 29/06 D ,  F16D 41/02 Z ,  B60K 9/00 E
引用特許:
出願人引用 (3件)

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