特許
J-GLOBAL ID:200903095345213720
ネットワークポリシー制御システムおよびこれに用いるポリシーサーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059404
公開番号(公開出願番号):特開2003-258857
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 IPコアネットワーク内のエッジラベルスイッチルータがストリームを受信した時に、転送経路を自律的に判断することが可能なネットワーク制御システムを得ること。【解決手段】 IPコアネットワーク4内の異なるラベルスイッチルータ41〜46に収容される二つの端末9、10間でのセッションの確立処理を行う呼制御装置1と、セッション確立時の呼制御装置1からのリソース予約要求に対して、該セッションで送信されるストリームの送信元および宛先端末のアドレスとCoSに基づき前記ストリームのCoSおよびリソース量を収容することが可能なバーチャル通信パスが存在する場合にはリソース予約を行うポリシーサーバ2と、前記ストリームのパケットに格納されている宛先アドレスおよびCoSに適合するバーチャル通信パスを決定し、該バーチャル通信パスにしたがって前記ストリームを転送する初段ラベルスイッチルータ41、44とを備える。
請求項(抜粋):
複数のラベルスイッチングルータを備えるIPコアネットワークと、該IPコアネットワーク内の異なるラベルスイッチングルータに収容される二つの端末と、該二つの端末間でのセッションの確立処理を行う呼制御装置とを備えるネットワークポリシー制御システムであって、前記IPコアネットワーク内における初段ラベルスイッチングルータ、最終段ラベルスイッチングルータおよびサービスクラスの組み合わせで特定され、一以上のラベルスイッチパスから構成されるバーチャル通信パスが定義されるバーチャル通信パス定義手段と、該バーチャル通信パスを前記ラベルスイッチングルータに設定するバーチャル通信パス設定手段と、前記二つの端末間のセッション確立時における前記呼制御装置からのリソース予約要求に対して、該セッションで送信されるストリームの送信元および宛先端末のアドレスとサービスクラスに基づき前記ストリームを収容するバーチャル通信パスを前記バーチャル通信パス定義手段から選択し、該選択したバーチャル通信パスの残存リソース量に前記ストリームのリソース量を収容可能と判断した場合にはリソース予約を行うリソース予約手段と、を含むポリシーサーバをさらに備え、前記端末からのストリームを最初に受信した初段ラベルスイッチングルータは、前記ストリームのパケットに格納されている宛先アドレスおよびサービスクラスに適合するバーチャル通信パスを決定し、該バーチャル通信パスにしたがって前記ストリームを転送することを特徴とするネットワークポリシー制御システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 100
, H04L 12/56 200
, H04L 12/46
FI (3件):
H04L 12/56 100 C
, H04L 12/56 200 A
, H04L 12/46 V
Fターム (12件):
5K030GA14
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030KA01
, 5K030KA07
, 5K030LB01
, 5K030LB05
, 5K030LC09
, 5K033CB01
, 5K033CB06
, 5K033DB12
, 5K033DB14
引用特許: