特許
J-GLOBAL ID:200903095348028746
新規の安定化カロチノイド組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 行一
, 野田 雅一
, 清水 義憲
, 池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-521835
公開番号(公開出願番号):特表2009-501534
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
本発明は、微細に分散されたカロチノイドを含有する新規の組成物に関する。本発明の新規の組成物は、食品、飲料、動物飼料、化粧品または薬品についての着色剤または添加剤として使用され得る。着色剤組成物は、液体または固体組成物であり得る。固体組成物は、マトリクス中に分散されている少なくとも1つのカロチノイドを含み、ここで、マトリクスは、少なくとも1つの炭水化物および/または1つの変性炭水化物ならびに必要に応じて、タンパク質、変性タンパク質またはそれらの混合物を含有し、ここで、少なくとも1つの炭水化物および/または1つの変性炭水化物はデンプンまたは加工デンプンであり、ここで、デンプンまたは加工デンプンの量はマトリクスの総重量を基準にして約10重量%〜60重量%であり、そしてここで、少なくとも1つのカロチノイドの濃度は組成物の総重量を基準にして少なくとも2%である。好ましくは、β-カロチンが、固体水分散性着色剤組成物として使用される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
マトリクス中に分散されている少なくとも1つのカロチノイドを含む着色剤組成物であって、ここで、前記マトリクスが、少なくとも1つの炭水化物および/または1つの変性炭水化物ならびに必要に応じて、タンパク質、変性タンパク質またはそれらの混合物を含有し、ここで、前記少なくとも1つの炭水化物および/または1つの変性炭水化物がデンプンまたは加工デンプンであり、ここで、前記デンプンまたは加工デンプンの量が前記マトリクスの総重量を基準にして約10重量%〜60重量%であり、そしてここで、前記少なくとも1つのカロチノイドの濃度が前記組成物の総重量を基準にして少なくとも2%である、着色剤組成物。
IPC (14件):
A23L 1/272
, A61K 47/06
, A61K 47/36
, A61K 47/42
, A61K 47/26
, A61K 47/14
, A61K 47/22
, A61K 9/14
, A61K 8/67
, A61K 8/73
, A61K 8/64
, A61K 8/37
, A61Q 1/02
, A23K 1/16
FI (14件):
A23L1/272
, A61K47/06
, A61K47/36
, A61K47/42
, A61K47/26
, A61K47/14
, A61K47/22
, A61K9/14
, A61K8/67
, A61K8/73
, A61K8/64
, A61K8/37
, A61Q1/02
, A23K1/16 301A
Fターム (54件):
2B150AE32
, 2B150AE34
, 2B150AE36
, 2B150AE43
, 2B150DA02
, 2B150DC13
, 2B150DC16
, 4B018LB01
, 4B018LB02
, 4B018LB04
, 4B018LB07
, 4B018LB08
, 4B018LB09
, 4B018MA01
, 4B018MB03
, 4B018MC01
, 4C076AA17
, 4C076AA29
, 4C076BB01
, 4C076BB31
, 4C076DD29
, 4C076DD34U
, 4C076DD47
, 4C076DD59Q
, 4C076DD59S
, 4C076DD66
, 4C076EE30
, 4C076EE38
, 4C076EE42
, 4C076FF36
, 4C076FF53
, 4C076GG09
, 4C076GG45
, 4C083AB172
, 4C083AC421
, 4C083AC422
, 4C083AD221
, 4C083AD222
, 4C083AD241
, 4C083AD242
, 4C083AD351
, 4C083AD352
, 4C083AD411
, 4C083AD621
, 4C083AD622
, 4C083AD641
, 4C083AD642
, 4C083AD661
, 4C083AD662
, 4C083BB22
, 4C083CC11
, 4C083DD17
, 4C083EE01
, 4C083FF01
引用特許:
前のページに戻る