特許
J-GLOBAL ID:200903095384713498

音声処理装置、音声処理方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 裕一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077523
公開番号(公開出願番号):特開2007-258828
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】ローパスフィルタ等を簡易な計算によリ実現する音声処理装置等を提供する。【解決手段】音声処理装置201において、入力受付部202は、入力波形の変位の入力を順次受け付け、出力部203は、変位計算部205により計算された出力波形の変位を順次出力し、差分計算部204は、入力波形の変位のうち最後に受け付けられた入力波形の変位と、出力波形の変位のうち最後に出力された出力波形の変位と、の差分を計算し、変位計算部205は、出力波形の変位のうち最後に出力された出力波形の変位と、計算された差分のうち最後に計算された差分に0より大きく1より小さい係数を乗じたものと、の和を出力波形の変位のうち次に出力すべき出力波形の変位の計算結果とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力波形の変位の入力を順次受け付ける入力受付部、 出力波形の変位を順次計算する変位計算部、 前記計算された出力波形の変位を順次出力する出力部、 当該入力波形の変位のうち最後に受け付けられた入力波形の変位と、当該出力波形の変位のうち最後に出力された出力波形の変位と、の差分を計算する差分計算部 を備え、 前記変位計算部は、当該出力波形の変位のうち最後に出力された出力波形の変位と、当該計算された差分のうち最後に計算された差分に0より大きく1より小さい係数を乗じたものと、の和を当該出力波形の変位のうち次に出力すべき出力波形の変位の計算結果とする ことを特徴とする音声処理装置。
IPC (3件):
H03H 17/04 ,  G10L 21/04 ,  H03H 17/02
FI (4件):
H03H17/04 651 ,  G10L21/04 120E ,  H03H17/02 601G ,  H03H17/02 635B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 立体音響処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227933   出願人:富士通株式会社
  • 映像音響装置の臨場感制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-316079   出願人:角元純一, 小西敬子
  • フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-163423   出願人:株式会社コルグ
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