特許
J-GLOBAL ID:200903095409821061

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005627
公開番号(公開出願番号):特開2006-195083
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 反射体の配置される環境に影響されずに、反射体の姿勢を検出することができ、反射体の姿勢を示す姿勢情報に基づいて反射体を走査し、予め定める照射位置に光を照射することができる光走査装置を提供する。【解決手段】 第2の軸線L2まわりに角変位可能な走査ミラー11の厚み方向他表面31に向かって第2発光素子22Bから光を出射する。第1および第2受光部14A,14Bのうち少なくともいずれか一方は、第2発光素子22Bから出射され、第2反射ミラー50Bによって反射される光を受光する。第1および第2受光部14A,14Bおよび信号出力手段24は、前記光を受光した位置を示す位置情報を含む電気信号を生成する。この位置情報は、走査ミラー11の角変位量を表し、駆動手段21は、この位置情報に基づいて走査ミラー11を走査し、第1光源12から出射される光を予め定める照射位置に照射させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め定める照射領域に照射されるべきビーム光を発生する第1光源と、 前記第1光源から照射されるビーム光を反射して前記予め定める照射領域に導く反射体と、 前記反射体の周縁部に連結される複数の連結部を有し、各連結部を介して前記反射体を揺動可能に保持する保持枠体と、 前記反射体に照射されるべき光を発生する第2光源と、 前記第2光源から発生し、前記反射体によって反射された反射光を受光する受光手段と、 前記第1光源からのビーム光が前記予め定める照射領域内を走査するように前記反射体を揺動させる駆動手段と、 前記駆動手段による反射体の揺動動作を、前記受光手段が受光した光の受光量および受光領域に基づいて制御する制御手段とを含むことを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  H04N 1/113
FI (2件):
G02B26/10 104Z ,  H04N1/04 104Z
Fターム (16件):
2H045AB10 ,  2H045AB34 ,  2H045AB44 ,  2H045AB54 ,  2H045AB73 ,  2H045BA18 ,  2H045DA41 ,  5C072AA03 ,  5C072BA20 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA08 ,  5C072HA14 ,  5C072RA06 ,  5C072UA13 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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