特許
J-GLOBAL ID:200903095425917206

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238111
公開番号(公開出願番号):特開平8-102951
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【構成】 フレームメモリ40に蓄積した複数枚の画像データから入力画像データの情報量を評価する画像情報評価回路50と、シーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出回路31と、画像データのDCT処理するDCT回路14と、DCT係数を量子化する量子化器15と、評価値とシーンチェンジ検出出力とに基づいて適応的に圧縮方法を選択する圧縮方法選択回路32と、選択した圧縮方法で1画面分の画像データを圧縮することにより得られる予定圧縮データ量と評価値とから、量子化器15における量子化の際の基本量子化ステップを予測する量子化ステップ制御器39とを有する。【効果】 効率の良い画像圧縮が可能で、全体的に画質を向上させることができる。
請求項(抜粋):
入力画像データを複数枚蓄える画像データ蓄積手段と、上記画像データ蓄積手段に蓄積された複数枚の画像データから、当該入力画像データの情報量を評価する画像情報評価手段と、上記画像データ蓄積手段に蓄積された複数枚の画像データから、画像間の相関を検出する画像間相関検出手段と、画像データに直交変換処理を施し、直交変換係数を生成する直交変換手段と、上記直交変換手段により生成された直交変換係数を、所定の量子化ステップで量子化する量子化手段と、上記画像情報評価手段によって得られた情報量の評価値と上記画像間相関検出手段からの画像間の相関情報とに基づいて、適応的に画像データの圧縮方法を選択する圧縮方法選択手段と、上記圧縮方法選択手段が選択した圧縮方法で1画面分の画像データを圧縮することにより得られる予定圧縮データ量と上記評価値とから、上記量子化手段における量子化の際の基本量子化ステップを予測する量子化ステップ制御手段とを有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 11/04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (1件)

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