特許
J-GLOBAL ID:200903095429722736

電動パワーステアリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030308
公開番号(公開出願番号):特開2001-219861
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 電動パワーステアリング制御系の過熱保護を図りながら、車庫入れ等でハンドル切り替えし何度も行う場合、車の回転半径が小さくなったり、切り替えしの数が増えることを防止できる電動式パワーステアリング制御装置を提供すること。【解決手段】 温度センサ10から温度情報を入力し、温度tに対するモータ電流を低下させる比率を決める比率演算回路27を設け、過熱保護モータ電流制御手段を、比率演算回路27により演算された比率と転舵時アシスト制御により得られたモータ電流指令0との乗算により温度tが高温であるほどモータ電流指令0を一律に低下させ、モータ5に印加するモータ電流指令1を得る手段とした。
請求項(抜粋):
操舵系に連結され、操舵補助トルクを発生するモータと、運転者の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、操舵トルク検出値と車速検出値を含む入力情報によってハンドルの回転方向と同一方向にモータのトルクを発生させるアシスト電流が決められる転舵時アシスト制御手段と、を備えた電動パワーステアリング制御装置において、パワーステアリング系の温度を直接検出あるいは推定検出する温度検出手段を設け、かつ、前記転舵時アシスト制御手段により決められたアシスト電流を、温度検出手段により検出された温度によりハンドルロック付近からの操舵トルクの急激な上昇を発生させないようにモータ電流指令を制御する過熱保護モータ電流制御手段を設けたことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D107:00 ,  B62D119:00
FI (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D107:00 ,  B62D119:00
Fターム (18件):
3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA67 ,  3D032DB03 ,  3D032DB05 ,  3D032DB12 ,  3D032DC01 ,  3D032DC03 ,  3D032DC08 ,  3D032DD01 ,  3D032DD02 ,  3D032DE02 ,  3D032EC23 ,  3D033CA03 ,  3D033CA05 ,  3D033CA13 ,  3D033CA20 ,  3D033CA28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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