特許
J-GLOBAL ID:200903095444450106
処理剤溶解装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038294
公開番号(公開出願番号):特開2001-224937
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 溶解タンクからの処理液の移液時間の安定化を図る。【解決手段】 溶解タンクからの処理液の排出(移液)は、所定の時間間隔でバルブを閉じて、バルブを通過する処理液の量を安定化させる(ステップ240〜248)。このようにして処理液の排出を行いながら(ステップ250)、所定のタイミングで、時間t2の間、給水ポンプを運転することにより、電極から処理液の泡を除去する電極洗浄を行う(ステップ252)。この後に、電極を用いて処理液の液面が所定レベルに低下したかを確認し、この確認結果に基づいてバルブを閉じて、処理液の排出を終了する(ステップ254〜262)。
請求項(抜粋):
給液手段によって溶解タンクに供給する所定量の液体を攪拌手段によって攪拌しながらに粉末状ないし顆粒状の処理剤を溶解させて処理液を生成する処理剤溶解装置であって、それぞれが所定の長さに形成された複数本の電極によって前記溶解タンク内に供給した液体の液面レベルを検出する液面センサと、前記複数本の電極に付着している処理液の泡を除去する洗浄手段と、前記溶解タンク内で生成した処理液を溶解タンク外へ移液する移液バルブと、前記移液バルブの開閉を制御するときに前記液面センサによって前記溶解タンク内の処理液の液面を検出し、検出結果に基づいた所定のタイミングで移液バルブを閉じる移液制御手段と、前記移液手段によって前記溶解タンク内の処理液の移液を行っているときに所定のタイミングで前記洗浄手段を作動させる洗浄制御手段と、を含むことを特徴とする処理剤溶解装置。
IPC (5件):
B01F 1/00
, B01F 15/00
, B01F 15/02
, B01F 15/04
, G03D 3/06
FI (5件):
B01F 1/00 E
, B01F 15/00 D
, B01F 15/02 C
, B01F 15/04 D
, G03D 3/06 Z
Fターム (18件):
2H098BA09
, 2H098BA28
, 2H098DA06
, 2H098DA28
, 2H098EA06
, 4G035AA23
, 4G035AE02
, 4G035AE08
, 4G035AE13
, 4G037AA12
, 4G037AA18
, 4G037BA05
, 4G037BB01
, 4G037BB06
, 4G037BC04
, 4G037BD10
, 4G037DA14
, 4G037EA04
引用特許:
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