特許
J-GLOBAL ID:200903095461666538

記録装置及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032922
公開番号(公開出願番号):特開2006-218689
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 PG切り換え操作において記録ヘッドと被記録媒体との干渉を防止するとともに、短時間でPG切り換え操作を行うことのできる記録装置を提供する。【解決手段】 ギャップ調節手段51は、キャリッジガイド軸34を回動させることで、キャリッジガイド軸34の軸芯の位置を変位させ、被記録媒体と記録ヘッドとの間のギャップを調節する。動力伝達手段67は、駆動モータ52からキャリッジガイド軸34へ動力を伝達する。キャリッジから押されることによって、隣接する歯車と噛合する噛合位置と、隣接する歯車と噛合しない非噛合位置とを変位する歯車64は、キャリッジの移動領域において、キャリッジのホームポジションに近い端部の側に配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを支持するとともに主走査方向に往復動可能なキャリッジと、 前記キャリッジを主走査方向にガイドするキャリッジガイド軸と、 前記キャリッジガイド軸の軸芯の位置を変位させることにより、被記録媒体と前記記録ヘッドとの間のギャップを調節するギャップ調節手段と、を備えた記録装置であって、 前記ギャップ調節手段は、前記キャリッジガイド軸を回動させることで、前記キャリッジガイド軸の軸芯位置を変位させるよう構成されるとともに、 前記キャリッジガイド軸を回動させる駆動モータと、 前記キャリッジからトリガを受けることにより、前記駆動モータから前記キャリッジガイド軸に動力を伝達する動力伝達状態と、前記駆動モータから前記キャリッジガイド軸へ動力を伝達しない動力切断状態と、を切り換え可能に構成された動力伝達手段と、を備え、 前記動力伝達手段において前記キャリッジからトリガを受ける被係合部材が、前記キャリッジの移動領域においてホームポジションに近い端部の側に配置されている、 ことを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 25/304 ,  B41J 13/10 ,  B41J 23/02 ,  B41J 2/01
FI (4件):
B41J25/30 L ,  B41J13/10 ,  B41J23/02 A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (16件):
2C056FA02 ,  2C056FA10 ,  2C056HA12 ,  2C056HA29 ,  2C056HA55 ,  2C059DD04 ,  2C059DD13 ,  2C059DD30 ,  2C064CC05 ,  2C064DD05 ,  2C064DD13 ,  2C064DD15 ,  2C064FF01 ,  2C064FF03 ,  2C064FF06 ,  2C064FF08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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