特許
J-GLOBAL ID:200903095476335058

有機発光ダイオード表示素子と、その駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299233
公開番号(公開出願番号):特開2007-323040
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】駆動電圧供給配線による電圧降下と、TFTの臨界電圧の変動による悪影響を最少化し、表示輝度を均一にする。【解決手段】第1期間にオフ状態を維持後、第2期間に第1スキャン信号で第1ノードに基準電圧を供給するTFTM1;第1期間に第2スキャン信号で第1ノードにデータ電圧供給後、第2期間にオフ状態を維持するTFTM2;第2ノードの電圧でOLEDへの電流を調節するTFTM3;第1期間に第2スキャン信号で基準電流を第2ノードに供給後、第2期間にオフ状態を維持するTFTM4;第1期間に第2スキャン信号で第2ノードと第3ノード間の電流パス形成後、第2期間にオフ状態を維持するTFTM5;第1期間に第3ノードを経由してOLEDに流れる電流を遮断後、第2期間に第1スキャン信号及び第2ノードの電圧の何れかで第3ノードとOLED間の電流パスを形成するTFTM6を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
駆動電圧を発生する駆動電圧源; 基準電圧を発生する基準電圧源; 基準電流を発生する基準電流源; 第1ノードと第2ノードとの間に接続されたストレージキャパシタ; 第3ノードと基底電圧源との間に接続された有機発光ダイオード素子; 第1スキャン信号が供給される第1スキャンライン; 前記第1スキャン信号に対して、逆位相に発生される第2スキャン信号が供給される第2スキャンライン; 前記第1および第2スキャンラインと交差し、データ電圧が供給されるデータライン; 第1期間の間にオフ状態を維持した後、第2期間の間に前記第1スキャン信号に応じて、前記第1ノードに前記基準電圧を供給する第1スイッチ素子; 前記第1期間の間に前記第2スキャン信号に応じて、前記第1ノードに前記データ電圧を供給した後、前記第2期間の間にオフ状態を維持する第2スイッチ素子; 前記第2ノードの電圧により、前記有機発光ダイオード素子に供給される電流を調節する第3スイッチ素子; 前記第1期間の間に前記第2スキャン信号に応じて、前記基準電流を前記第2ノードに供給した後、前記第2期間の間にオフ状態を維持する第4スイッチ素子; 前記第1期間の間に前記第2スキャン信号に応じて、前記第2ノードと前記第3ノードとの間の電流パスを形成した後、前記第2期間の間にオフ状態を維持する第5スイッチ素子;及び 前記第1期間の間、前記第3ノードを経由して前記有機発光ダイオード素子に流れる電流を遮断した後、前記第2期間の間、前記第1スキャン信号と前記第2ノードの電圧のうちの何れか1つに応じて、前記第3ノードと前記有機発光ダイオード素子との間の電流パスを形成する第6スイッチ素子 を備えることを特徴とする有機発光ダイオード表示素子。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  H01L 51/50 ,  G09G 3/20
FI (10件):
G09G3/30 J ,  H05B33/14 A ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 622D ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 612E
Fターム (18件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC33 ,  3K107EE04 ,  3K107HH02 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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