特許
J-GLOBAL ID:200903095499272274

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199993
公開番号(公開出願番号):特開2003-011656
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 凝縮水の排水性を高めて該凝縮水の飛水制御効果を高めることができる車両用空気調和装置の提供を図る。【解決手段】 エバポレータ13の冷媒チューブ30の長手方向端部の、通風上流に、該エバポレータ13のコア部13Aへの通風を遮る風止部51が設けられている。そのため、凝縮水がエバポレータ13の下面に留まることなく常時エバポレータ13の端部に導びかれて排水され、エバポレータ13の冷媒チューブ30および伝熱フィン31の隙間に凝縮水が保水されてしまうようなことを防止して、該保水によるエバポレータ13の冷凍能力低下を防止することができる。また同時に、集結した凝縮水が一気に飛び出して、飛水の原因となるようなことも防止される。
請求項(抜粋):
エバポレータ(13、60)に対する送風の向きが上方から下方に設定され、該エバポレータ(13、60)の後流でユニットケース(10)の底部に排水部(15)が設けられた車両用空気調和装置において、エバポレータ(13、60)の冷媒チューブ(30)の長手方向端部の通風上流に、該エバポレータ(13、60)のコア部(13A)への通風を遮る風止部(51、52、53、54、55、56、57、58)が、設けられていることを特徴とする車両用空気調和装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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