特許
J-GLOBAL ID:200903095545385682

4WD駆動力取出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358453
公開番号(公開出願番号):特開2001-171375
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 軽量コンパクトで、駆動力取出位置の自由度が高い取出構造を得る。【解決手段】 互いに平行な変速機入出力軸1,2の間に変速機構(1速用、2速用、3速用およびリバース用変速機構11,12,13,14)を配設してなる変速機において、出力軸2から車両の前輪および後輪に伝達する駆動力を取り出す構造が、入力軸上に回転自在に配設された後輪駆動用中間ギヤ32と、出力軸に固定されて前輪に駆動力を伝達するための前輪側駆動ギヤ3aと、出力軸に固定されて中間ギヤに噛合する後輪駆動用第1ギヤ31)と、入出力軸と平行な後輪駆動用回転軸35に回転自在に配設され、後輪駆動用中間ギヤに噛合して後輪に駆動力を伝達するための後輪駆動用第2ギヤ33)とから構成される。
請求項(抜粋):
互いに平行に配設された入力軸と出力軸との間に変速機構を配設してなる変速機において、前記出力軸から車両の前輪および後輪に伝達する駆動力を取り出すための4WD駆動力取出構造であって、前記入力軸上に相対回転自在に配設された中間ギヤと、前記出力軸に固定されるとともに前記前輪および後輪の一方に駆動力を伝達するための第1ギヤと、前記出力軸に固定されるとともに前記中間ギヤに噛合する第2ギヤと、前記入力軸および前記出力軸と平行な回転軸を中心として回転自在に配設され、前記中間ギヤに噛合して前記前輪および後輪の他方に駆動力を伝達するための第3ギヤとを有して構成されることを特徴とする4WD駆動力取出構造。
Fターム (4件):
3D043AA06 ,  3D043AB17 ,  3D043CA11 ,  3D043CB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117417   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開平4-339025
  • エンジンの動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200308   出願人:マツダ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117417   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開平4-339025
  • エンジンの動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200308   出願人:マツダ株式会社
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