特許
J-GLOBAL ID:200903095546174707

生活情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102260
公開番号(公開出願番号):特開2004-265364
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】顧客の個別ニーズに基づく生活情報を提供し、サービス期待位置にて顧客配慮型サービスを行い、日常生活の効率アップを図り、サービスの差別化による顧客満足度の向上。【解決手段】顧客が、情報端末からインターネット情報仲介体ウェブページにアクセスし、サービス期待位置の経度・緯度、住所等を入力すると、情報端末画面上に、顧客のサービス期待位置をサービス提供範囲にもつサービス提供体が提示され、特定職業名・サービス名又は、商品名・サービス内容を選択すると、該当するサービス提供体のサービス情報が、情報端末画面上に表示される。さらに、顧客が、サービス提供体の中から特定サービス提供体を選択し、サービス依頼内容及び個人情報を入力すると、Eメール・ファックス等により、特定サービス提供体に伝送され、サービスの提供を受けることが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
顧客の情報端末、情報仲介体の情報処理コンピュータ、サービス提供体の端末が、インターネットなどの通信ネットワークを介して接続されるシステムにおいて、 (1)顧客が、情報端末からインターネット情報仲介体ウェブページなどの通信ネットワークにアクセスし、情報仲介体の情報処理コンピュータに、顧客が、サービスの提供を受けたい場所(以後サービス期待位置と呼ぶ)の経度・緯度、住所又は固定電話の電話番号の何れか1つを入力する。 情報処理コンピュータは、顧客のサービス期待位置が、サービス提供体のサービス提供範囲内にあるか否か判定するソフトを内蔵し、又、住所・位置変換DB、電話番号・住所変換DB及び、サービス提供体情報DBが格納されている。 (2)情報仲介体の情報処理コンピュータに入力されたサービス期待位置の経度・緯度は、直接、住所は、住所・位置変換DBにより、又、固定電話の電話番号は、電話番号・住所変換DB、住所・位置変換DBにより、全て位置(経度・緯度)情報として、情報処理コンピュータに記憶される。 (3)顧客のサービス期待位置に、配達、集荷、修理等のサービスを提供するサービス提供体のサービス提供範囲は、サービス提供範囲を規定する境界位置を点(経度・緯度)で定め、隣り合う点(経度・緯度)を順次直線で結び、隣接する直線のなす角(内角)が、全て180°未満の多角形、又は、円、楕円の内部に設定する。 サービス提供範囲を規定する境界位置(経度・緯度)は、サービス提供体情報DBに登録されている。 (4)顧客のサービス期待位置をA(Xp、Yp)とする。 サービス期待位置A(Xp、Yp)からX軸(経度)及びY軸(緯度)に平行に直線を引き、X軸に平行に引いた直線とサービス提供体のサービス提供範囲を規定する境界線との交点Px(経度・緯度)、Y軸に平行に引いた直線とサービス提供体のサービス提供範囲を規定する境界線との交点Py(経度・緯度)とする。 (5)交点Px(経度・緯度)及び交点Py(経度・緯度)が、それぞれ2ヶ所存在し、交点の座標を、Px(a1、Yp)、Px(a2、Yp)及びPy(Xp、b1)、Py(Xp、 b2)とする。 a1≦Xp≦a2(ただしa2>a1)又はb1≦Yp≦b2(ただしb2>b1)が成り立つ場合、情報処理コンピュータは、顧客のサービス期待位置を、サービス提供体のサービス提供範囲内にあると判定し、サービス提供体のサービス情報が、顧客の情報端末画面上に表示される生活情報提供システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G06F13/00 ,  G06F17/30
FI (4件):
G06F17/60 326 ,  G06F13/00 540E ,  G06F13/00 ,  G06F17/30 310Z
Fターム (1件):
5B075PP30
引用特許:
審査官引用 (18件)
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