特許
J-GLOBAL ID:200903095570214833

建 具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139332
公開番号(公開出願番号):特開2001-323708
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 開閉操作手段の操作によって障子が略半開状態で停止されている場合、この半開障子の戸先側から室外側の外部者が手を挿入しても、固着具を分離することのできない構造を有した建具を提供する。【解決手段】 上下左右枠からなる枠体1と、この枠体内に設けられ、上記枠体1に設けられた開閉操作手段17によって開閉操作される障子9と、この障子9と開閉操作手段17とを連結する連結手段とを備え、上記開閉操作手段17が障子9を略半開状態で停止させる機能を有し、上記連結手段が、開閉操作手段17に設けられた第一部材19と、障子9に設けられた第二部材11と、第一部材19と第二部材11とを接続する接続部材13とからなり、それぞれの接続部が回動自在になっており、接続部材13と第一部材19との接続部が分離不能に一体的に接続され、当該接続部材13と第二部材11との接続部が固着具により分離自在に接続されているものである。
請求項(抜粋):
上下左右枠からなる枠体と、この枠体内に設けられ、上記枠体に設けられた開閉操作手段によって開閉操作される障子と、この障子と開閉操作手段とを連結する連結手段とを備え、上記開閉操作手段が上記障子を略半開状態で停止させる機能を有し、上記連結手段が、開閉操作手段に設けられた第一部材と、障子に設けられた第二部材と、第一部材と第二部材とを接続する接続部材とからなり、それぞれの接続部が回動自在になっており、上記接続部材と上記第一部材との接続部が一体的に接続され、当該接続部材と上記第二部材との接続部が固着具により分離自在に接続されていることを特徴とする建具。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 障子開閉アーム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016240   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 扉の用心具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195429   出願人:昭和ロック株式会社
  • ワンウェイロック式の開量調整器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-262569   出願人:新関西ベアリング株式会社

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