特許
J-GLOBAL ID:200903095599047790

データ転送資源の使用状況解析方法及び使用状況解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297888
公開番号(公開出願番号):特開2001-119403
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 共通バスにおけるデータ転送資源の有効利用が可能なネットワーク構築の手助けとなる情報を提供する。【解決手段】 抽出手段24が、共通バスをモニタして、転送資源マネージャ51M以外のノード装置によるデータ転送資源の獲得動作及び解放動作の結果を抽出するとともに、読出し手段23が、共通バスを介して転送資源マネージャ51M内の管理情報を読み出す。そして、演算処理手段25が、これらの抽出結果及び読出し結果を解析して、どのノード装置がどのような内容のデータ転送資源を使用しているかという情報を含む使用状況情報を求める。この使用状況情報が、表示装置40に表示される。この結果、共通バスにおけるデータ転送資源の有効利用が可能なネットワーク構築の手助けとなる情報が、ネットワーク管理者に提供される。
請求項(抜粋):
複数のノード装置相互間が共通バスを介して接続され、前記複数のノード装置の1つが前記共通バスを介して行われるデータ転送のためのデータ転送資源に関する管理情報を有する転送資源マネージャであり、前記転送資源マネージャ以外のノード装置が前記管理情報に前記共通バスを介してアクセスすることにより、前記転送資源の獲得及び解放が行われるネットワークシステムにおける前記データ転送資源の使用状況を解析するデータ転送資源の使用状況解析方法であって、前記転送資源マネージャ以外の前記ノード装置による前記データ転送資源の獲得動作及び解放動作の結果を収集する第1工程と、前記第1工程における収集結果を解析し、解析結果を使用して前記データ転送資源を獲得しているノード装置と、該ノード装置それぞれが獲得しているデータ転送資源の内容とを含む使用状況情報を求める第2工程と、前記使用状況情報を表示する第3工程とを含むデータ転送資源の使用状況解析方法。
Fターム (9件):
5K033AA03 ,  5K033AA09 ,  5K033BA15 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA11 ,  5K033DA13 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る