特許
J-GLOBAL ID:200903095603048705
有機性廃水の処理方法および処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245457
公開番号(公開出願番号):特開2003-053377
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃水の生物処理においてリン回収を行い、処理水中のリンおよびCODの増加を防止することができ、かつ余剰汚泥の発生量を低減できる、有機性廃水の処理方法および装置を提供する。【解決手段】 嫌気槽を含む生物処理槽を用いる生物処理系で、活性汚泥により有機性廃水を処理する方法において、生物処理系活性汚泥の一部を液化処理装置に供給して液化処理を行い、液化活性汚泥を固液分離した分離汚泥を調整槽に供給し、調整槽で被処理液の全部または一部と攪拌混合して酸発酵処理し、それを生物処理槽に導入するとともに、前記固液分離で分離した分離液よりリンを回収し、リンを回収した後の液を生物処理槽に返送する有機性廃水の処理方法、及び装置。
請求項(抜粋):
嫌気槽を含む生物処理槽を用いる生物処理系で、活性汚泥により有機性廃水を処理する方法において、生物処理系活性汚泥の一部を液化処理装置に供給して液化処理を行い、前記液化処理装置から流出した液化活性汚泥を固液分離し、分離した分離汚泥を調整槽に供給し、調整槽で被処理液の全部または一部と攪拌混合して酸発酵処理し、それを生物処理槽に導入するとともに、前記固液分離で分離した分離液よりリンを回収し、リンを回収した後の液を生物処理槽に返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/30 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 11/02
FI (5件):
C02F 3/30 ZAB C
, C02F 3/12 S
, C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 101 Z
, C02F 11/02
Fターム (19件):
4D028AA08
, 4D028BD08
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BE08
, 4D040BB05
, 4D040BB32
, 4D040BB57
, 4D040BB65
, 4D040BB66
, 4D040BB72
, 4D040BB93
, 4D059AA05
, 4D059BK12
, 4D059BK13
, 4D059BK22
, 4D059BK30
, 4D059DA01
, 4D059DA43
引用特許:
審査官引用 (6件)
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有機性汚水のリン除去回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-253609
出願人:株式会社荏原製作所
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生物脱リン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-164228
出願人:栗田工業株式会社
-
有機性汚水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-078867
出願人:株式会社荏原製作所
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