特許
J-GLOBAL ID:200903095633609124

移動体通信ネットワークにおける選択可能なパケット交換及び回線交換サービス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-513425
公開番号(公開出願番号):特表2001-517910
出願日: 1998年09月15日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】移動局、又は、インターネット・サービス・プロバイダなどの外部ネットワーク・エンティティ上で動作するアプリケーションは、個々のアプリケーションフロー・ベースで、要求されたサービスの品質を指定できる。要求されたサービスの品質から、移動体通信ネットワークを介してアプリケーションフローを転送するのに最適なタイプのベアラが決定される。例えば、回線交換ベアラは、要求がリアルタイム・サービスに関するものである場合に割り当てることができ、パケット交換ベアラは、要求が非リアルタイム・タイプのサービスに関するものである場合に割り当てることができる。様々な他の決定基準が採用できる。移動局及び移動体ネットワーク・ゲートウェイ・ノードは、それぞれ、個々のアプリケーションフローについて要求されたサービスの品質に応じて、個々のアプリケーションフローを回線交換ネットワーク及びパケット交換ネットワークの一方にマップするマッパを含む。個々のアプリケーションフローに対応するネットワーク層のサービス品質パラメータは、アプリケーションフローが回線交換ネットワークにマップされている場合は回線交換ベアラ・パラメータにマップされ、アプリケーションフローがパケット交換ネットワークにマップされている場合はパケット交換ベアラ・パラメータにマップされる。ゲートウェイ・ノードは、移動局が、最初に外部ネットワーク・エンティティとの通信セッションを確立して、回線交換ネットワーク及びパケット交換ネットワークの一方を使用して後続の通信をするために、単一の共通アクセス手順を遂行することを可能にする共通アクセス・サーバを含む。共通アクセス手順が完了した後には、外部ネットワーク・エンティティにアクセスする必要なしに、簡略化された手順を使って、移動局と外部ネットワーク・エンティティとの間の後続のアプリケーションフローが確立される。
請求項(抜粋):
回線交換(CS)サービスとパケット交換(PS)サービスとを提供する移動体通信ネットワークにおける方法であって、 前記移動局が、アプリケーションと関連づけられた複数のフローが移動局と外部ネットワーク・エンティティとの間で通信される前記移動体通信ネットワークとの通信を確立するステップと、 前記複数のアプリケーションフローのそれぞれについて、前記移動局から前記外部ネットワーク・エンティティに向けて、回線交換ベアラ又はパケット交換ベアラのいずれが確立されるべきかを判断するステップと、 前記判断されたベアラを前記複数のアプリケーションフローのそれぞれに割り当てるステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 12/64 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/20 A ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (21件):
5K030GA08 ,  5K030GA15 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HA11 ,  5K030HB18 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030JT09 ,  5K030LC09 ,  5K030LE17 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD29 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 日経オープンシステム, 第47号, 第227-235頁
審査官引用 (1件)
  • 日経オープンシステム, 第47号, 第227-235頁

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