特許
J-GLOBAL ID:200903095635876243

温度式膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366462
公開番号(公開出願番号):特開2001-183032
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 膨張弁周辺の省スペース化を図る。【解決手段】 蒸発器5に対する膨張弁4の取付位置や、膨張弁4と圧縮機および凝縮器との位置関係等に対応して、蒸発器5に連通する流路の軸方向と圧縮機および凝縮器に連通する流路の軸方向とを交差させる。これにより、膨張弁4近傍での配管の曲げ加工を不要にして、曲げ加工に伴う配管端部から曲げ部までの長さ分だけ膨張弁4周辺の省スペース化を図ることができる。
請求項(抜粋):
高圧側の液冷媒を導入するための第一の流路(41)と、この第一の流路(41)から導入された液冷媒を減圧膨張させるオリフィス(47a)と、このオリフィス(47a)に対向配置された弁体(48)と、前記オリフィス(47a)にて減圧膨張させた2相冷媒を蒸発器(5)に送り出すための第二の流路(42)と、前記蒸発器(5)からのガス冷媒を導入するための第三の流路(43)と、前記ガス冷媒を圧縮機(1)に送り出すための第四の流路(44)とを備え、前記ガス冷媒の過熱度を感知して前記弁体(48)を変位させて、前記オリフィス(47a)の開口面積を調整する温度式膨張弁(4)において、前記第一および第四の流路(41、44)の軸方向(A)と、前記第二および第三の流路(42、43)の軸方向(B)を、交差させたことを特徴とする温度式膨張弁。
IPC (2件):
F25B 41/06 ,  F16K 31/68
FI (2件):
F25B 41/06 F ,  F16K 31/68 S
Fターム (9件):
3H057AA04 ,  3H057BB38 ,  3H057CC06 ,  3H057DD05 ,  3H057EE03 ,  3H057FB05 ,  3H057FD19 ,  3H057HH16 ,  3H057HH18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 温度式膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-122435   出願人:太平洋工業株式会社
  • 特開昭52-147353
  • 特開昭50-023058
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