特許
J-GLOBAL ID:200903095660962219
ポリエステル積層フィルムまたはシート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047327
公開番号(公開出願番号):特開平8-309947
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 アンカーコート剤の裏回り現象に起因するブロッキングの問題が全く生じないポリエステル積層フィルムまたはシートを提供する。【解決手段】 ポリエステル系フィルム基材及び一層以上の押出ラミネート用樹脂からなるポリエステル積層フィルムまたはシートであって、ポリエステル系フィルム基材と直接接する層を形成する押出ラミネート用樹脂が、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種であり、ポリエステル積層フィルムまたはシートが、アンカーコート処理を行わず、かつ特定の表面酸化処理工程、特定のオゾン処理工程及び特定の圧着工程を含む押出ラミネート方法により得られるポリエステル積層フィルムまたはシート。
請求項(抜粋):
ポリエステル系フィルム基材及び一層以上の押出ラミネート用樹脂からなるポリエステル積層フィルムまたはシートであって、ポリエステル系フィルム基材と直接接する層を形成する押出ラミネート用樹脂が、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種であり、ポリエステル積層フィルムまたはシートが、アンカーコート処理を行わず、かつ下記(1)〜(3)の工程を含む押出ラミネート方法により得られるポリエステル積層フィルムまたはシート。工程:(1)ポリエステル系フィルム基材の少なくとも一面に表面酸化処理を施す工程。(2)押出ラミネート用樹脂をダイ直下樹脂温度180〜340°Cの温度においてフィルム状に溶融押出し、該フィルムの少なくとも一面にオゾン処理を施す工程。(3)工程(1)で得られたポリエステル系フィルム基材の表面酸化処理面と工程(2)で得られたフィルムのオゾン処理面とを接触させ、圧着する工程。
IPC (14件):
B32B 27/36
, B29C 47/06
, B29C 47/86
, B32B 27/00
, B32B 27/08
, B32B 27/16
, B32B 27/28 101
, B32B 27/32
, B32B 31/12
, B32B 31/20
, B32B 31/30
, C08J 7/00
, C08J 7/00 303
, B29L 9:00
FI (13件):
B32B 27/36
, B29C 47/06
, B29C 47/86
, B32B 27/00 H
, B32B 27/08
, B32B 27/16
, B32B 27/28 101
, B32B 27/32 C
, B32B 31/12
, B32B 31/20
, B32B 31/30
, C08J 7/00 A
, C08J 7/00 303
引用特許:
審査官引用 (10件)
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積層体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-027486
出願人:出光石油化学株式会社
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特開平4-368845
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特開平4-041238
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