特許
J-GLOBAL ID:200903095707943757
PONのプロテクション切り換え方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231313
公開番号(公開出願番号):特開2000-349801
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 現用系バーチャルパスの故障発生時に予備系バーチャルパスに自動的に切り替えできるPONのプロテクション切り替え装置を提供すること。【解決手段】 局内装置6内の0系送受信部1aは光カプラ2a、光ファイバ11a、加入者装置71の0系送受信部31a、セレクタ81を通して加入者端末91間に確立したバーチャルパスを通して通信中にこのバーチャルパスの異常を0系送受信部1aが検出すると、警報信号を局内装置6の制御部10に出力し、制御部10によりスイッチ4に対して局内装置6の1系送受信部1b、光カプラ2b、光ファイアバ21b、加入者装置71の1系送受信部31b、セレクタ81、加入者端末91の伝送路に新規のバーチャルパスを確立させ、局内装置6と加入者端末91間の通信を継続させる。
請求項(抜粋):
スイッチの別ポートに現用系送受信部と予備系送受信部を接続して通信状態異常時に第1の制御部によりこのスイッチの切り換え制御を行って上記現用系送受信部と上記予備系送受信部を切り換える局内装置と、通信状態異常時にそれぞれ現用系送受信部と予備系送受信部とをセレクタにより選択的に切り換えて加入者端末に接続する複数の加入者装置と、上記加入者装置の各現用系送受信部を上記局内装置の現用系送受信部とスター型に接続するとともに、上記加入者装置の各予備系送受信部を上記局内装置の予備系送受信部とスター型に接続する伝送路とを備えたPONシステムにおいて、上記加入者装置を通して上記局内装置と上記加入者端末との間の伝送路の通信状態異常時に少なくとも上記局内装置の上記現用系送受信部あるいは上記予備系送受信部から警報信号を発生し、上記警報信号を上記第1の制御部に送出することにより上記スイッチの切り換え制御を行って正常伝送路を通して上記局内装置と上記加入者端末との間にバーチャルパスを確立させる、ことを特徴とするPONのプロテクション切り換え方法。
IPC (4件):
H04L 12/44
, H04B 1/74
, H04B 10/02
, H04B 10/20
FI (4件):
H04L 11/00 340
, H04B 1/74
, H04B 9/00 H
, H04B 9/00 N
Fターム (24件):
5K002AA01
, 5K002AA03
, 5K002BA04
, 5K002DA05
, 5K002DA12
, 5K002EA05
, 5K002EA33
, 5K002FA01
, 5K021AA07
, 5K021BB01
, 5K021BB02
, 5K021CC05
, 5K021CC11
, 5K021DD02
, 5K021FF04
, 5K021FF11
, 5K033AA06
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA15
, 5K033DB02
, 5K033DB22
, 5K033EA07
, 5K033EB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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