特許
J-GLOBAL ID:200903095715802348

偏波モード分散補償方式、偏波モード分散補償器及び光ファイバ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006887
公開番号(公開出願番号):特開2004-219701
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】極めて簡易な補償器を用いることによって、偏波モード分散を抑制し、長距離に亘る光ファイバ伝送を実現する。【解決手段】同一線路上に設けられた偏波回転器31及び偏光子32と、これら偏波回転器31などから分岐して設けられた光電力検出器33とから偏波モード分散補償器30を構成する。送信器10から伝送された所定の光信号は、偏波モード分散補償器30の偏波回転器31内に導入され、この偏波回転器31によって光電力検出器33による前記信号光(直線偏光)の出力が最大となるように、前記信号光の偏光面が回転される。前記信号光の一部は偏波回転器31を通過して偏光子32に導入され、前記信号光における所定の直線偏光のみが透過され、この透過光の出力が光電力検出器33で検出される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
信号光をモニタ信号として抽出する工程と、 前記信号光の出力を検出する工程と、 前記信号光の前記出力が最大となるように制御する工程と、 を具えることを特徴とする、偏波モード分散補償方式。
IPC (3件):
G02F1/09 ,  H04B10/02 ,  H04B10/18
FI (2件):
G02F1/09 502 ,  H04B9/00 M
Fターム (24件):
2H079AA03 ,  2H079BA02 ,  2H079CA04 ,  2H079FA01 ,  2H079HA08 ,  2H079HA11 ,  2H079KA05 ,  2H079KA19 ,  2H079KA20 ,  5K102AA01 ,  5K102KA05 ,  5K102KA33 ,  5K102MA03 ,  5K102MB00 ,  5K102MC06 ,  5K102MC07 ,  5K102MD01 ,  5K102MH04 ,  5K102MH12 ,  5K102MH22 ,  5K102PH13 ,  5K102PH21 ,  5K102PH23 ,  5K102RB00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-318894   出願人:三菱電機株式会社
  • 偏波モード分散補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-167635   出願人:ケイディディ株式会社
  • 特開平1-112219
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