特許
J-GLOBAL ID:200903095728766685

管端開先加工機及び管端開先加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239428
公開番号(公開出願番号):特開2003-048111
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 重量が軽く、簡単で容易に、しかも精度良く管端に開先加工を施すこと。【解決手段】 管端開先加工機1である。同一円周上の等間隔位置に適数対のクランプ部材2を配置する。開先加工を施そうとする管端P部にこれらの対を成すクランプ部材2を挿入し、張り出し機構3により外方向に向かって放射状に張り出させる。クランプ部材2と軸心方向に所定間隔を存して切断機構5を配置する。切断機構5には対を成すクランプ部材2の中心と同軸心を中心として公転が自在なように設けた回転刃4を同一軸に複数枚重合状に配置する。この切断機構5の前記回転刃4を公転中心に対して接離移動させる切込み機構6を備える。切断機構5は、前記回転刃4の前記管端Pに対する角度を調整可能なように枢支する。【効果】 狭い場所においても容易に、しかも、可及的に短時間で管端に開先加工を施すことができる。
請求項(抜粋):
管端開先加工機であって、同一円周上の等間隔位置に配置された適数の対を成すクランプ部材と、開先加工を施そうとする管端部に挿入されたこれらの対を成すクランプ部材を外方向に向かって放射状に張り出させる張り出し機構と、前記クランプ部材と軸心方向に所定間隔を存して配置され、対を成すクランプ部材の中心と同軸心を中心として公転が自在なように設けられた同一軸に複数枚重合状に配置された回転刃を有する切断機構と、この切断機構の前記回転刃を公転中心に対して接離移動させる切込み機構を備え、前記切断機構は、前記回転刃の前記管端に対する角度を調整可能なように枢支されていることを特徴とする管端開先加工機。
Fターム (5件):
3C022AA10 ,  3C022DD07 ,  3C022DD11 ,  3C022DD15 ,  3C022DD17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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