特許
J-GLOBAL ID:200903095732073341

液滴吐出ヘッド及びその製造方法、インクカートリッジ並びにインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329050
公開番号(公開出願番号):特開2004-160827
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】接着剤逃がし用凹部を形成したとき流路形成部材の剛性が低下して、安定した滴吐出が行えないようになる。【解決手段】流路板1のノズル板接合面側及び振動板接合面側にそれぞれ接着剤逃がし用の肉抜き部41、42をエッチング形成し、この肉抜き部41、42は<111>面で囲まれたV字形状とした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ノズルが連通する液室を形成する流路形成部材と、前記ノズルを形成したノズル板及び/又は前記液室の壁面を形成する振動板とを接合した液滴吐出ヘッドにおいて、前記流路形成部材がシリコン基板から形成され、この流路形成部材のノズル板との接合面及び/又は振動板との接合面に外部とは連通しない閉じられたエッチング領域を形成し、このエッチング領域は<111>面で囲まれていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/16 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 103H ,  B41J3/04 103A
Fターム (10件):
2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP24 ,  2C057AP32 ,  2C057AP34 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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