特許
J-GLOBAL ID:200903095771675839

医療用ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150942
公開番号(公開出願番号):特開2002-336360
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 ガイドワイヤの遠位端部における屈曲柔軟性が十分であり、曲がりくねった血管内へのガイドワイヤの挿入通過特性に優れ、しかも、製造が容易であり、加工精度が高く、生産性に優れた低コストの医療用ガイドワイヤを提供すること。【解決手段】 近位端側の大径部分に比較して細い外径の遠位端側小径部分6を持つワイヤ本体4と、ワイヤ本体4の遠位端側小径部6の外周に装着されるコイルスプリング12とを有する医療用ガイドワイヤ2であって、コイルスプリング12が、コイル状に巻かれた放射線造影線材12aと、コイル状に巻かれた放射線非造影線材12bとを有し、放射線造影線材12aのコイル状端部と、放射線非造影線材12bのコイル状端部とが、各線材のコイル状巻回単位の巻回方向に沿って側面で接触して接合してある。
請求項(抜粋):
ワイヤ本体と、前記ワイヤ本体の遠位端側の外周に装着されるコイルスプリングとを有する医療用ガイドワイヤであって、前記コイルスプリングが、コイル状に巻かれた放射線造影線材と、コイル状に巻かれた放射線非造影線材とを有し、放射線造影線材のコイル状端部と、放射線非造影線材のコイル状端部とが、各線材のコイル状巻回単位の巻回方向に沿って側面で接触して接合してあることを特徴とする医療用ガイドワイヤ。
Fターム (6件):
4C167AA29 ,  4C167BB16 ,  4C167BB26 ,  4C167BB43 ,  4C167BB52 ,  4C167CC08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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