特許
J-GLOBAL ID:200903095787063752

電子放出素子,電子放出装置,発光装置及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255145
公開番号(公開出願番号):特開2002-150925
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 電子放出素子固有の容量低減、駆動電圧の低減であり、電子の軌道を制御して、より高精細なビームを得る。【解決手段】 電子放出部材4における電子放出部位64がゲート2とアノード61との間の高さに位置し、ゲート2とカソード3間の間隙の距離をd、電子放出素子を駆動したときの電位差をV1、アノード61と基板1の距離をH、アノード61とカソード3の電位差をV2とした時、駆動時の電界E1=V1/dは、E2=V2/Hの1倍から50倍の範囲内にあるように構成した。
請求項(抜粋):
基板の表面に配置された第1の電極および第2の電極と、前記第1の電極に印加する電位よりも高い電位を前記第2の電極に印加するための第1の電圧印加手段と、前記第1の電極上に配置された電子放出部材と、前記基板に対向して配置され、前記電子放出部材から放出された電子が到達する第3の電極と、前記第3の電極に、前記第1の電極および前記第2の電極に印加される電位よりも高い電位を印加するための第2の電圧印加手段と、を含む電子放出装置であって、前記第2の電極の表面を含み、前記基板の表面に実質的に平行な面と、前記第3の電極の表面を含み、前記基板の表面に実質的に平行な面との間に、前記電子放出部材の表面が配置され、前記第2の電極と前記第1の電極間の距離をd、前記第1の電圧印加手段によって前記第2の電極と前記第1の電極間に印加される電位差をV1、前記第3の電極と前記基板との距離をH、前記第2の電圧印加手段により前記第3の電極に印加される電位と前記第1の電圧印加手段により前記第1の電極に印加される電位との電位差をV2とした際に、電界E1=V1/dは、電界E2=V2/Hの1倍から50倍の範囲内にある電子放出装置。
IPC (5件):
H01J 1/304 ,  H01J 29/04 ,  H01J 29/62 ,  H01J 31/12 ,  H01J 63/06
FI (5件):
H01J 29/04 ,  H01J 29/62 ,  H01J 31/12 C ,  H01J 63/06 ,  H01J 1/30 F
Fターム (13件):
5C031DD17 ,  5C036EE01 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG12 ,  5C036EH04 ,  5C036EH11 ,  5C036EH21 ,  5C036EH23 ,  5C039MM09 ,  5C041AB19 ,  5C041AE07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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