特許
J-GLOBAL ID:200903095790366642

電気化学バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158600
公開番号(公開出願番号):特開2005-003679
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】 ヘマトクリット値による測定誤差を大幅に減少させる感応膜組成物を提供する。【解決手段】 酵素、電子受容体及び水溶性高分子からなる感応膜組成物に脂肪酸(C4 〜C20)と第4級アンモニウム塩を添加することによって、ヘマトクリット値の変化による測定誤差を減少し、長期間にわたり非常に安定した性能を有するバイオセンサを提供する。本発明の感応膜組成物は、数マイクロリッター以内の微量試料を使用する多様な形態の電気化学バイオセンサに容易に使用し得る。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
下部基板と、上部基板と、前記下部基板又は上部基板に形成された作用電極及び参照電極と、前記作用電極に形成された感応膜と、前記感応膜は酵素、電子受容体、水溶性高分子、及びC4〜C20 アルキル鎖を有し成分全体に対して0. 1〜20重量%で含有される脂肪酸又はその塩を含有することと、前記下部と上部基板の間に形成された試料導入部と、前記試料導入部は試料導入通路部、通気部及び補助空間部を有することと、該補助空間部は試料導入通路部と通気部が連通する箇所にされていることとからなる電気化学バイオセンサ。
IPC (2件):
G01N27/327 ,  G01N27/416
FI (5件):
G01N27/30 353R ,  G01N27/30 353Z ,  G01N27/46 336G ,  G01N27/46 336H ,  G01N27/46 338
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 印褥具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-205195   出願人:三菱鉛筆株式会社
  • バイオセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-145549   出願人:松下電器産業株式会社
  • 米国特許第5658444号明細書
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審査官引用 (10件)
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