特許
J-GLOBAL ID:200903095871977883

異常検出装置、自動運転システム、異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266303
公開番号(公開出願番号):特開2003-077100
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 比較装置による演算結果の比較後、送信用レジスタに転送する際の異常を確実に検出すること。【解決手段】 ステップS80にて比較完了信号を受信したと判断された場合には(S80:YES)、ステップS90にてCRC符号を演算する。続いて、ステップS100にてCRC符号(?B)を比較装置70に出力し、ステップS110にて比較完了信号を受信したか否かが判断される。そして、比較完了信号を受信したと判断された場合には(S110:YES)、ステップS120に移行する。ステップS120では、CRC符号(?B)と演算結果(?@)とを比較用レジスタ120から送信用レジスタ110に転送する。そして、ステップS130では、演算結果(?@)にCRC符号(?B)を足しあわせたものを、系選択装置70へ出力する。
請求項(抜粋):
制御信号を演算する複数の演算手段と、該複数の演算手段が演算する各制御信号同士を比較して、該制御信号が一致するか否かを判断する比較手段とを備えた処理手段と、該処理手段の異常を判断する異常判断手段とを有し、前記複数の演算手段の少なくとも一つは、前記制御信号に基づいて異常検出符号を算出する異常検出符号算出手段と、前記演算結果を前記異常判断手段に送信する際に、前記演算結果を一時的に記憶しておく送信データ一時記憶手段とを備えた異常検出装置であって、前記比較手段により前記制御信号が一致したとの判断がされた場合に、前記制御信号と前記異常検出符号算出手段にて算出された異常検出符号とが前記送信データ一時記憶手段に転送され、その後、前記送信データ一時記憶手段は、前記制御信号と前記異常検出符号とを前記異常判断手段に送信し、前記異常判断手段は、前記送信データ一時記憶手段から送信された前記制御信号と前記異常検出符号とに基づいて前記処理手段の異常を判断することを特徴とする異常検出装置。
IPC (8件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 628 ,  B62D 6/00 ,  G05B 23/02 302 ,  G08B 21/16 ,  G08G 1/09 ,  B62D137:00
FI (8件):
G08G 1/16 E ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 628 B ,  B62D 6/00 ,  G05B 23/02 302 W ,  G08B 21/16 ,  G08G 1/09 V ,  B62D137:00
Fターム (26件):
3D032CC20 ,  3D032CC28 ,  3D032CC30 ,  3D032FF01 ,  3D032FF07 ,  3D032GG01 ,  5C086AA02 ,  5C086DA40 ,  5C086FA02 ,  5C086FA12 ,  5H180AA01 ,  5H180AA27 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC18 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5H223AA06 ,  5H223AA10 ,  5H223CC08 ,  5H223DD01 ,  5H223DD03 ,  5H223DD09 ,  5H223EE02 ,  5H223EE04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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