特許
J-GLOBAL ID:200903095917153317

入浴設備の汚染度の判定方法、浴槽水における殺微生物剤の殺微生物効果の判定方法及び浴槽水の水質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-223277
公開番号(公開出願番号):特開2009-058233
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】高い精度で、簡便に短時間で、入浴設備の汚染度の判定を行なうことができる、入浴設備の汚染度の判定方法を提供する。【解決手段】入浴設備から採取された、粒子を含む疑いのある試料について、フローサイトメトリーにより、粒子から発せられる散乱光の強度と蛍光の強度とを測定し、それらの測定値が、それぞれ入浴設備の汚染に関与する微生物に対応する散乱光強度の範囲及び蛍光強度の範囲に含まれる粒子を汚染微生物として分類し、計数し、計数された粒子の数に基づいて、入浴設備の汚染度を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)入浴設備から採取された、粒子を含む疑いのある試料と、微生物に結合又は会合する蛍光色素を含む試薬とを混合して、測定試料を調製するステップ、 (B)前記ステップ(A)で得られた測定試料をフローサイトメータのフローセル内に導入して流すステップ、 (C)前記ステップ(B)でフローセルに光を照射し、このフローセル内を流れる測定試料中の粒子から発せられる散乱光の強度と蛍光の強度とを測定するステップ、 (D)前記ステップ(C)で測定された散乱光強度及び蛍光強度に基づいて、所定の散乱光強度及び蛍光強度の範囲に含まれる粒子を、入浴設備の汚染に関与する汚染微生物として分類するステップ、 (E)前記ステップ(D)で汚染微生物として分類された粒子の数を計数するステップ、及び (F)前記ステップ(E)で汚染微生物として計数された粒子の数に基づいて、入浴設備の汚染度を判定するステップ、 を含む、入浴設備の汚染度の判定方法。
IPC (8件):
G01N 15/14 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/76 ,  C02F 1/72 ,  C02F 1/78 ,  G01N 15/06 ,  A47K 3/00 ,  A47K 4/00
FI (13件):
G01N15/14 P ,  C02F1/50 510A ,  C02F1/50 520L ,  C02F1/50 531L ,  C02F1/50 531M ,  C02F1/50 531R ,  C02F1/50 550L ,  C02F1/76 A ,  C02F1/72 Z ,  C02F1/78 ,  G01N15/06 E ,  A47K3/00 Z ,  A47K4/00
Fターム (8件):
2D005FA00 ,  2D032GA00 ,  4D050AA10 ,  4D050AB06 ,  4D050BB02 ,  4D050BB03 ,  4D050BB04 ,  4D050BD08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 草刈機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-252515   出願人:株式会社共栄社
  • 特開平2-31892号公報
審査官引用 (6件)
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