特許
J-GLOBAL ID:200903095933061139
排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058617
公開番号(公開出願番号):特開2006-242094
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】選択還元型触媒の経時的な劣化を考慮して現時点でのNOx低減性能に見合う適切な尿素水の添加量制御を実現し得る排気浄化装置を提供する。【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を介装し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加する尿素水添加装置18を備えた排気浄化装置に関し、選択還元型触媒10の入側に排出ガス7の温度を検出する温度センサ22を備えると共に、該温度センサ22からの検出信号22aに基づき排出ガス7が所定温度以上となっている時の運転時間を積算して選択還元型触媒10の経時劣化の度合を推定し且つその推定した経時劣化の度合に応じて余剰のアンモニアが生じないよう尿素水17の添加量を補正する制御装置19を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気管の途中に選択還元型触媒を介装し且つ該選択還元型触媒の上流側に還元剤として尿素水を添加する尿素水添加装置を備えた排気浄化装置であって、選択還元型触媒の入側に排出ガスの温度を検出する温度センサを備えると共に、該温度センサからの検出信号に基づき排出ガスが所定温度以上となっている時の運転時間を積算して選択還元型触媒の経時劣化の度合を推定し且つその推定した経時劣化の度合に応じて余剰のアンモニアが生じないよう尿素水の添加量を補正する制御装置を備えたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/28
, F02D 45/00
, B01D 53/94
FI (7件):
F01N3/08 G
, F01N3/20 C
, F01N3/28 301C
, F01N3/28 301D
, F02D45/00 314R
, F02D45/00 314Z
, B01D53/36 101A
Fターム (48件):
3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA17
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091DC06
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA30
, 3G091FB03
, 3G091FC02
, 3G091HA09
, 3G091HA36
, 3G091HA47
, 3G384AA03
, 3G384BA08
, 3G384BA33
, 3G384DA14
, 3G384DA43
, 3G384ED04
, 3G384ED07
, 3G384ED11
, 3G384EE31
, 3G384FA06Z
, 3G384FA26Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA77Z
, 4D048AA06
, 4D048AA08
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CA01
, 4D048CC32
, 4D048CC38
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365198
出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (2件)
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