特許
J-GLOBAL ID:200903095936144604

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119199
公開番号(公開出願番号):特開2008-272201
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】図柄変動パターンにおいて、限られたメモリ容量を圧迫することなく、異なる図柄変動パターンを供給することができ、遊技状態によって使い分けることで、遊技の趣向性を高める。【解決手段】図柄変動パターン演出のためのLCD200の表示構造が、背景画像(動画)を表示する背面レイヤー202と、図柄変動を表示する表層面レイヤー204とのレイヤー構造であることに着目し、確変時等に図柄変動パターン演出に変化を持たせる場合に、隠蔽レイヤー206を作成して、表層面レイヤー204よりもさらに表層側に挿入することで、図柄変動の一部を隠蔽することができる。隠蔽レイヤー204の挿入、待避のみの制御であるため、背景画像のコピーであればメモリ容量が増えることはなく、制御にも負担がかかることがないにも関わらず、視覚的には大きな変化をもたらすことができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
表示装置に複数図柄を帯状に配列した複数組の図柄列の変動画像を表示すると共に、各図柄列に亘る複数図柄の組合わせを示す仮想の図柄配列ラインの数を、予め定められた少なくとも2種類の遊技状態の何れかに応じて相対的に増減可能な図柄配列表示制御手段を備えた遊技機であって、 前記表示制御手段は、 少なくも図柄列の変動画像と、その背景画像との2層からな表示層を基本とし、必要に応じて少なくとも図柄列の変動画像層よりも表層側に第3の層を挿入又は退避可能とされ、 前記遊技状態の一方では、所定数の図柄配列ラインに沿った各図柄列に亘る図柄の組み合わせ対象として変動並びに停止を制御し、 前記遊技状態の他方では、一方の遊技状態よりも少ない数の前記図柄配列ラインに沿った各図柄列に亘る図柄の組み合わせ対象として変動並びに停止を制御し、かつ、減じられた図柄配列ラインに沿った図柄の少なくとも一部を前記第3の層によって複数列に亘り隠蔽することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機及び音響システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-355372   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-406974   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-046588   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-056230   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-395747   出願人:株式会社三洋物産
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