特許
J-GLOBAL ID:200903095965700036

自動火災報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085288
公開番号(公開出願番号):特開平11-283149
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】火災受信機において、既に経過画面から消えてしまったデータも表示できるようにする。【解決手段】火災受信機1は、防災端末器から信号を受信したときに、その信号を順に記憶する記憶手段13aと、その信号を順に自動スクロール表示する表示手段12aと、自動スクロール表示を停止させる第1の表示操作手段11aと、記憶手段13aに記憶した信号を、所定単位でスクロール表示させる第2の表示操作手段11bと、第1の表示操作手段11aが操作されたときは、第2の表示操作手段11bの操作を有効とし、その後、防災端末器から信号を受信したときには、その信号を記憶手段13aに記憶する一方、自動スクロール表示を禁止する制御手段10とを備える。
請求項(抜粋):
火災感知器、ガス漏れ警報器などの防災端末器と、この防災端末器を複数接続した火災受信機とで構成される自動火災報知システムにおいて、上記火災受信機は、上記防災端末器から信号を受信したときに、その信号を順に記憶する記憶手段と、上記記憶手段に信号を記憶したときに、その信号を順に自動スクロール表示する表示手段と、上記表示手段による自動スクロール表示を停止させるために操作する第1の表示操作手段と、上記記憶手段に記憶した信号を、上記表示手段により所定単位でスクロール表示させるために操作する第2の表示操作手段と、上記第1の表示操作手段が操作されたときは、上記表示手段による自動スクロール表示を停止させるとともに、上記第2の表示操作手段の操作を有効とし、その後、上記防災端末器から信号を受信したときには、その信号を上記記憶手段に記憶する一方、上記表示手段による自動スクロール表示を禁止する制御手段とを備えた自動火災報知システム。
IPC (2件):
G08B 23/00 510 ,  G08B 17/00
FI (2件):
G08B 23/00 510 D ,  G08B 17/00 L
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-166291
  • 記録装置を備えた火災受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-069561   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭62-251898
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