特許
J-GLOBAL ID:200903095999412846

文字認識方法、文字認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び文字認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167953
公開番号(公開出願番号):特開2001-351065
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 枠なしで手書き入力した文字に対する文字認識及び認識の訂正を容易に行う。【解決手段】 手書き文字列が、枠のない表示画面上にペンダウン入力され(S101)、モードを判定する(S103)。手書き文字入力モードであれば、ストローク入力された手書き文字を文字認識する(S105)。表示・訂正モードであれば、認識された各々の文字の外接矩形を求め、ペンダウン入力された位置が、外接矩形領域の外側か内側かを判定する(S107)。外接矩形領域の外側にあれば、このストローク入力によって描かれた描線による訂正の指示が複数文字に分けるための「区切り」かひとつの文字にまとめるための「囲み」かを判定する(S109)。この描線が区切りであれば、区切りによる訂正処理及び文字認識を行う(S111)。この描線が囲みであれば、囲みによる訂正処理及び文字認識を行う(S113)。一方、ペンダウン入力位置が、外接矩形領域の内側にあれば、単文字候補表示・選択(S117)、又は、単文字再入力及び文字認識を行う(S119)。
請求項(抜粋):
枠なしで手書き入力された入力文字と、入力文字の認識結果とを表示する表示ステップと、前記表示ステップにより表示された認識結果に対して、訂正モードにおいて訂正を指示するために入力された描線の入力位置が、入力文字についての第1外接矩形の内側か外側かを判断する位置判断ステップと、前記位置判断ステップにより、描線の入力位置が第1外接矩形の外側であると判断された場合、訂正の指示が、複数の認識文字に対する囲みか、ひとつの認識文字に対する区切りかを判定する判定ステップと、前記判定ステップに基づいて、複数の認識文字をひとつの入力文字として訂正又はひとつの認識文字を複数の入力文字として訂正し、その訂正の指示に従い再び文字認識を行うための訂正認識ステップとを含む文字認識方法。
IPC (5件):
G06K 9/03 ,  G06F 3/00 620 ,  G06F 3/03 380 ,  G06K 9/62 ,  G06K 9/62 620
FI (5件):
G06K 9/03 B ,  G06F 3/00 620 R ,  G06F 3/03 380 R ,  G06K 9/62 G ,  G06K 9/62 620 B
Fターム (24件):
5B064AB04 ,  5B064AB13 ,  5B064AB15 ,  5B064AB16 ,  5B064AB18 ,  5B064BA05 ,  5B064CA08 ,  5B064EA05 ,  5B064EA16 ,  5B064EA36 ,  5B064FA05 ,  5B068AA05 ,  5B068AA11 ,  5B068BD17 ,  5B068CC19 ,  5B068CD06 ,  5E501AA30 ,  5E501AC15 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CB06 ,  5E501EA02 ,  5E501EB19 ,  5E501FA14
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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