特許
J-GLOBAL ID:200903096007281822

コンパイルする方法をランタイムにおいて選択する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309657
公開番号(公開出願番号):特開2000-181724
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 プログラムをコンパイルする方法をランタイムにおいて決定する装置、方法及びコンピュター・プログラム製品を開示する。【解決手段】 複数の方法でコンパイルできるプログラムに関連するバイトコード命令を取り出し、特定の方法(一般的には、デフォルトの方法)でコンパイルする。ランタイムにおいて、バーチャル・マシンはバイトコード命令をコンパイルする別の方法がより望ましいか否かを決定し、望ましい場合、バイトコードをこの別の方法でリコンパイルする。幾つかの実施例では、リコンパイルするバイトコード命令を含むプログラムの一部は、リコンパイルする他の命令と一緒にキューへ加えられる。バーチャル・マシンはプログラムの実行時に発生したプログラムの変化する要件を調べる。この場合、これらの要件は、プログラムをコンパイルできる複数の方法のそれぞれのプロフィール・データに由来している。プロフィール・データに基づいて、プログラム内のバイトコード命令を更に好ましい方法でリコンパイルできる。
請求項(抜粋):
コンピュータ・プログラムに関連するバイトコード命令をコンパイルする方法をランタイムにおいて決定する方法であって、複数の方法でコンパイルされ得る前記コンピュータ・プログラムに関連するバイトコード命令を取り出す工程と、前記バイトコード命令を第1の方法でコンパイルする工程と、前記バイトコード命令をコンパイルする第2の方法が望ましいことを、ランタイムにおいて決定する工程と、前記バイトコード命令を前記第2の方法でリコンパイルする工程と、を備える方法。
FI (2件):
G06F 9/44 322 A ,  G06F 9/44 320 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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