特許
J-GLOBAL ID:200903096021550569
コイル装置、及びコイル装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
, 深澤 拓司
, 酒井 仁郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353584
公開番号(公開出願番号):特開2008-166455
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】小型・薄型化の要請に応えつつ、電気的特性の優れた高性能のコイル装置等を提供する。【解決手段】スパイラル部におけるコイル導体間に比透磁率μ1の第1金属磁性層161を形成し、外足部及び中足部に比透磁率μ2の第2金属磁性層162を形成し、導体パターン140の上下には比透磁率μ3の第3金属磁性層163を形成する。コイル導体間の比透磁率μ1と外足部及び中足部の比透磁率μ2の比(=μ1/μ2)を0.5よりも小さくなるように、樹脂バインダの混合比率を変えることで、インダクタンス値L及びQ値は顕著に向上する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
二つの外足部及び前記外足部の間に位置する中足部を片面に有する第1磁性層と、
前記外足部と中足部との間に形成される平面スパイラルコイルの導体パターンと、
前記平面スパイラルコイルの導体パターンを被覆する絶縁層と、
前記平面スパイラルコイルの導体パターンの前記第1磁性層とは反対側に設けられる第2磁性層とを備えることを特徴とするコイル装置。
IPC (5件):
H01F 27/24
, H01F 17/00
, H01F 17/04
, H01F 37/00
, H01F 41/04
FI (5件):
H01F27/24 J
, H01F17/00 B
, H01F17/04 F
, H01F37/00 A
, H01F41/04 C
Fターム (5件):
5E062DD01
, 5E070AA01
, 5E070AB01
, 5E070BB03
, 5E070CB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (11件)
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