特許
J-GLOBAL ID:200903096037113894

工業用ロボットにおけるケ-ブル類の取り回し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004515
公開番号(公開出願番号):特開2000-198092
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 X軸方向に長手のガイドレール180に移動自在に支持されるロボット本体181と、ロボット本体181にX軸方向の第1回転軸線回りに揺動自在に支持される第1アーム182と、第1アームの先端部にX軸方向の第2回転軸線回りに揺動自在に支持される第2アーム183と、第2アームの先端の手首184とを備えるロボットにおいて、手首184に取付ける工具G用のケーブル類CGをスペース効率良く配設できるようにする。【解決手段】 ロボット本体181に連れ動きするケーブル担持部材から引出されるケーブル類CGを、順に、ロボット本体181の第1回転軸線回りの周面と、第1アーム182の揺動方向片側の側面と、第1アーム182の先端部の第2回転軸線回りの周面とに沿わせて配設して、該周面から第2アーム183に掛け渡す。
請求項(抜粋):
ガイドレールに移動自在に支持されるロボット本体と、ロボット本体にガイドレールの長手方向たるX軸方向の第1回転軸線回りに揺動自在に支持される第1ロボットアームと、第1ロボットアームの先端部にX軸方向の第2回転軸線回りに揺動自在に支持される第2ロボットアームと、第2ロボットアームの先端の手首とを備える工業用ロボットであって、手首に取付ける工具に接続されるケーブル類を第2ロボットアームに沿わせて配設するものにおいて、ロボット本体に連れ動きするケーブル担持部材に前記ケーブル類を担持させ、ケーブル担持部材と第2ロボットアームとの間で前記ケーブル類を、順に、ロボット本体の第1回転軸線回りの周面と、第1ロボットアームの揺動方向片側の側面と、第1ロボットアームの先端部の第2回転軸線回りの周面とに沿わせて配設する、ことを特徴とする工業用ロボットにおけるケーブル類の取り回し構造。
Fターム (5件):
3F060AA05 ,  3F060EB13 ,  3F060EC13 ,  3F060HA02 ,  3F060HA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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